ふしぎなタマゴ6月24日(木)学校図書館より(12)『ウェン王子とトラ』 昔、夜ごとに村をおそうトラに困りはてた王に、国の占い師が予言しました。「王子をトラに差し出せば、国に平穏がおとずれる」と。 王は、幼い王子をトラの住む森に置き去りにしますが……。 人間を憎みながらも、幼い者を愛する気持ちを忘れなかったトラ。トラの元で、強く優しい少年に育った王子。 人と獣の世界を結ぶ存在となる王子、ウェンの姿を描く、迫力のある絵本です。 ■『ウェン王子とトラ』チェン・ジャンホン:作・絵 平岡敦:訳(徳間書店) こんなふうに植えました芝生を植えました1年生
1年生の図工の作品です。やぶいた紙の形をいかして絵をかきました。それぞれに、すてきな題名がついています。
学校図書館より(11)
学校司書が本を紹介します。
『くまとやまねこ』 突然、最愛の友だち・ことりをなくしてしまったくま。くらくしめきった部屋に、ひとり閉じこもっていたくまが、やがて見つけた新しい時のかがやき。 くまが欲しかったのは、「忘れる」ことより「一緒に悲しみを分け合う」こと。やさしさと情愛に満ちあふれた本です。 ■『くまとやまねこ』湯本香樹実:文 酒井駒子:絵(河出書房新社) 2年生 トンボになったよ14日(月)の朝、トンボになってカーテンにとまっている姿を登校してきた子ども達が見つけて大喜びです。 中休みに窓を開けると、2匹は元気よく飛び立っていきました。 今回は、シオカラトンボでした。「次のトンボは、何だろうね。」と子ども達は、興奮気味です。楽しみです。 次は、羽化する様子も見たいです。 学校図書館より(10)
学校司書が本を紹介します。
ジャリーン! ほら、きこえた? 人の気持ちをあずかる、ひみつのぎんこうがあるんだって。 いじわるや自分勝手をすると黒コインが、勇気を出したり努力をすると銀コインがたまる、「きもち銀行」。 黒コインが満杯になると、どうなってしまうの? ■『ひみつのきもちぎんこう』ふじもとみさと:作 田中六大:絵(金の星社) 2年生「まちたんけん」今回は、学区の西側地区を探検しました。 いつも歩いている道路でも、よく見てみると新しい発見がたくさんありました。 発見したことはみんなで地図に整理していきます。 プール清掃水を抜き、たまっていた落ち葉やゴミやどろをさらっています。少しでも早く水がなくなるように、バケツで何回も水をくみ出しました。 プールの授業がなくても清掃しなくてはならないのは、プール設備の点検のためです。安全で楽しい授業のために、事前の準備が欠かせません。 2年生 プールでヤゴとりみんなプールの中を縦横無尽に歩き回り、ヤゴを探します。しかし、前日の下見でヤゴがたくさんいることを確認していたのに、いざ取るとなったらなかなか見つかりません。網の底の方にヤゴが入っているか慎重に見ていました。 それぞれが頑張った結果、ヤゴ、おたまじゃくし、カエル、マツモムシ、アメンボをたくさん捕まえることができました。 ヤゴがトンボに、おたまじゃくしがカエルになるまで教室で観察したいと思います。 2年生 漢字タイム漢字を練習するとポイントが加算されていきます。書き順と字形(とめ・はね・はらいなど)を自動で判定されるので、苦労している人もいましたが、みんなポイントを増やそうとがんばっています。漢字が得意になりそうです。 学校図書館より(9)
学校司書が本を紹介します。
105人の心をひとつに合わせ、流れ出すのは……。すてきな仕事を始める前の大切な準備。みんなの知らない時間をこっそりお見せします。 美しい音楽のヒミツがわかる楽しい絵本です。 ■『105にんのすてきなしごと』カーラ・カスキン:文 マーク・シーモント:絵 なかがわちひろ:訳(あすなろ書房) 体育
先日の3年生の体育です。片づけもみんなで協力しています。
学校の植物
初夏の花がきれいに咲いています。学校のどこに咲いているか、見つけてくださいね。
人権について考えてみよう
廊下に「人権コーナー」が作られています。人権ってなんだろう?と考えた人、役立つ図書が置いてありますよ。ぜひ見にきてください。
学校図書館より(8)
学校司書がもう1冊紹介します。
宇宙飛行士のぼくが降り立ったのは、なんと目が3つあるひとの星。普通にしているだけなのに、「後ろが見えないなんて、かわいそう」とか、「後ろが見えないのに歩けるなんて、すごい」とか言われて、なんか変な感じ。 ぼくはそこで、目の見えない人に話しかけてみる。目の見えない人が「見る」世界は、ぼくとは大きくちがっていた。 この本は、「目の見えない人は、世界をどう見ているのか」をきっかけに、作者のヨシタケシンスケさんがストーリーを考え、伊藤亜紗さんに相談しながら作った絵本です。 ■『みえるとか みえないとか』ヨシタケシンスケ:作 伊藤亜紗:相談(アリス館) 学校図書館より(7)遺伝子疾患により、顔に重度の障がいを持って生まれた少年オーガストは、10歳にして初めて一般の小学校に通うことになります。 その「特別な顔」のせいでいじめにあったり、奇異な目で見られたりする中で、家族や先生、親友たちと心から信頼関係を築き、いつしか学園一の愛されキャラに成長する物語です。 ■『WONDER ワンダー』R・J・パラシオ:作 中井はるの:訳(ほるぷ出版) わかあゆ野菜はじめました |
|