学校図書館より ヒットラーのむすめ
学校司書が本を紹介します。
雨が降りつづいていたある日、スクールバスを待つ間に、オーストラリアの少女アンナが始めた「お話ゲーム」。 今回のお話は「ヒットラーのむすめ」。 もし、自分がヒットラーのこどもだったら、戦争を止められたのだろうか? もし、今だれかがヒットラーと同じようなことをしようとしていたら、しかも、それが自分の父さんだったら……。 話を聞いていたマークは、思いをめぐらすのでした。 ■『ヒットラーのむすめ』 ジャッキー・フレンチ 作 さくまゆみこ 訳 (すずき出版) |
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