かしこく、やさしく、たくましく  小田原市立早川小学校

みんなが使う場所では・・(4/27)

昨日の朝、校門のそばで子どもたちが登校するのを待っていると、二宮金次郎さんの像にとまった青い野鳥がチチチチッとかわいい声で鳴いているのを見ました。早川小のよさをまた一つ見つけました。
3校時、2年生の教室をのぞくと道徳の授業でした。「黄色いベンチ」という教材文から、みんなで使う場所の使い方やマナーについて考えていました。担任の発問に多くの子がつぶやいて反応します。グループで話し合うときには、素早くイスを動かし自分の考えを言い合っていました。「今の話し合い上手でしたね。○○さんから発表しようよと、順番を決めていたのがよかったです。」担任は具体的によかったことを伝えながら子どもの行いを価値づけていきます。以前の話し合いのときから改善されていたことのようです。いい雰囲気で授業は進んでいきました。「なんかモヤモヤするんだよな。」子どもたちはこだわります。学習に本気で向き合い、考えているからこその言葉だと思います。今後もいろいろなことをみんなで考え、「聡明で一隅を照らす存在として貢献できる人」に育ってほしいと思います。

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