小田原市立国府津小学校

【校長のつぶやき】家庭での学習習慣を身に付ける(令和6年4月14日・日)

 新学期になって10日がたとうとしています。先週末には、給食や清掃なども始まりました。最初の1週間は、「どんな学年・クラスだろう。」「先生やクラスメイトはどんな感じかな。」と期待と不安が入り混じりながら、緊張感をもって過ごしたかもしれません。この土・日は一息つけたでしょうか。子供たちの話にぜひじっくりと耳を傾けていただきたいと思います。

 学年・学級によって、宿題・家庭学習もスタートしようとしています。学習指導要領では、「家庭との連携を図りながら,児童の学習習慣が確立するよう配慮すること」が重要であるとしています。「小学校教育の早い段階で学習習慣を確立することは,その後の生涯にわたる学習に影響する極めて重要な課題であることから,家庭との連携を図りながら,宿題や予習・復習など家庭での学習課題を適切に課したり,発達の段階に応じた学習計画の立て方や学び方を促したりするなど家庭学習も視野に入れた指導を行う必要がある。」とも記載されています。

 これらを受け、本校では「家庭学習の手引き」を作成し、これまで各ご家庭に配付し、ご協力をお願いしてきました。今年度、ホームページにも掲載することにより、常にご確認いただけるようにしました。児童には、それぞれの学年の発達段階に応じて、家庭学習の在り方について、担任より説明がなされます。
 ご協力のほど、よろしくお願いいたします。


【校長のつぶやき】 2024-04-14 11:03 up!

画像1
画像2