笑顔いっぱい・幸せいっぱい・あいさついっぱいの橘

笑顔旗

校長の磯辺和彦です。4月6日(木)に76名の新1年生を迎え、生徒数223名で令和5年度をスタートしました。
 子どもたちが迎える未来の社会は、「予測不能な社会」と言われています。だからこそ、子どもたちがたくましく未来を切り拓けるように、大人たちがそれぞれの立場で役割を持って、関わっていくことが必要になります。
 「中学校は大人になるための学校」です。そのために頭と心を使って、みんなが納得する方法を考え実践する、そこに私たち大人もしっかり関わる、橘中学校をそういう「学びの場」にしたいと考えます。また、「学びの場」は「楽しい場」でなければなりません。この「楽しい」は、ウキウキするような気持ちだけでなく、勉強がわかる、部活がうまくいく、クラスに自分の役割があり居場所があるなど、自分で自分の成長を実感できることが必要です。生徒も先生も保護者の方も、学校という場所に集まった全員が同じ時間を過ごす中で、学校を楽しみ、ささやかでもいいから自分の成長を感じることができるように学校づくりをしていきたいと考えています。
 笑顔がいっぱいの学校をめざし、学校・家庭・地域が連携・協力し、同じ方向を向いて子どもたちを健やかに育ていきたいと考えています。今後ともご理解・ご協力をよろしくお願い申しあげます。