◆ お子さんのことで困っておられることはありませんか? ここでは、様々な相談窓口と専門機関について紹介しています。

※令和2年4月14日更新 おだわら子ども若者教育支援センター「はーもにぃ」について掲載しました。

[1] 様々な相談窓口

 1 校内の教育相談について
   相談は担任へされる場合が多いかと思いますが、本校では、保護者の方や担任をサポートする「教育相談コーディネーター」がおります。
  本年度は、秦総括教諭、坂口養護教諭、川野教諭が担当します。担任や保護者のみなさんと一緒に子どもたちが学びやすい環境について考えていきます。
   また、町田小学校にはスクールカウンセラーも市教委より派遣されています。学校生活のこと、子育てのことで心配な点や悩み事がありましたら、ぜひ、ご相談ください。教育相談コーディネーターや担任、スクールカウンセラーとの相談を希望される方は、相談時間や相談場所の希望を、学校に電話にてご連絡ください。
  学校や担当者の出張等の予定を確認し、日程を調整して対応させていただきます。

 2 おだわら子ども若者教育支援センター「はーもにぃ」
   これまでの小田原市の相談・支援機能を集約し、乳幼児期から青壮年期に至るまで、切れ目のない適切な支援を行います。
    【場  所】 小田原市久野195−1
    【総合受付】 46−7112
    【相 談 日】 毎週 月〜金 (祝日は除く)
    【相談時間】 8:30〜17:15

    【直通電話】
       教育相談(小・中学生に関するさまざまな相談)
        46−6034
        46−6180
       児童相談(18歳未満の児童に関する子育てのさまざまな悩み)
        46−6763


 3 ほかにもある相談窓口
  市内には、ほかにもいろいろな相談窓口があります。各窓口では、学校や警察なども含め連携を図っていますので、まずどこかを訪ねてください。
 内容に応じてよりよい窓口があれば、紹介してもらうことができます。その一部を紹介します。

   ◆児童相談所       小田原市荻窪350-1  TEL 32-8000 (一般相談)
   ◆小田原警察署少年係  小田原市荻窪350-1  TEL 32-0110 (主に少年非行問題)
    ※児童相談所の電話番号は合同庁舎の代表番号です。また、少年係の電話番号も警察署の代表番号です。


[2] 支援のための専門機関

 1 小田原市教育相談指導学級しろやま教室・マロニエ教室
    「学校へ行きたいけど登校できない」、「登校しようとすると体の調子が悪くなってしまう」、「心配事や不安・悩みがあって学校へ行けない」など、こんな思いをして学校へ行かない、行けないでいる小田原市内の小中学生が、学校に籍をおいたまま通級し、どうしたら早く元気になるか一緒に考える学級です。学級では、一人ひとりの悩みを受け止めカウンセリングやグループによる色々な体験活動を通して学校生活にとけこめるようお手伝いをしています。学校では教育相談指導学級への通級を出席扱いにすることができます。

   ◆しろやま教室 【場 所】 小田原市久野195−1
おだわら子ども若者教育支援センター「はーもにぃ」内
   ◆マロニエ教室 【場 所】 小田原市中里273-6 川東タウンセンター マロニエ内(1F)

   しろやま、マロニエ教室の相談電話 46−6034


 2 コミュニケーションの教室「フレンド」・ことばの教室
   フレンドでは、コミュニケーション能力を高め、学校生活がスムーズに送れるような力を育てるため、一対一の個別指導と小集団指導を行っています。
   ことばの教室では、ことばに課題のある子どもたちが、それぞれの力を十分に発揮し、健やかな社会生活を営むことができるよう、指導を行っています。
   【場 所】
    酒匂フレンド   小田原市酒匂5-15-3   小田原市立酒匂小学校内
    足柄フレンド   小田原市扇町3-21-7   小田原市立足柄小学校内
    新玉小学校ことばの教室 小田原市浜町2-1-20 小田原市立新玉小学校内
    下府中小学校ことばの教室  小田原市酒匂930 小田原市立下府中小学校内

   コミュニケーションの教室フレンド、ことばの教室の相談電話 46−6180


 3 特別支援教育相談室「あおぞら」
   小田原市内の公立幼稚園、小・中学校に在籍する教育上配慮を必要とする子どもたちや、その教育にかかわる保護者の方と先生方の相談に応じ、支援を行っています。たとえば
  ・発達相談及び相談に応じた観察、心理検査  ・学級や家庭での支援の工夫(学習のアプローチへの支援、コミュニケーションスキル支援)
  ・関連機関の紹介と連携  ・研修会への支援  ・親子相談  ・ケース会議への参加  ・コミュニケーションの教室「フレンド」の入級相談

  ※令和2年4月1日より、おだわら子ども若者教育支援センター「はーもにぃ」に統合されました。