「先生の学生時代」パート3
- 公開日
- 2020/05/19
- 更新日
- 2020/05/19
できごと
「平井先生編」
実は中学時代の私は、3年間学級委員として活動していました。中学生になるまでは、そういった役割になったことがなかったので、恥ずかしながら失敗ばかりしていました。でも「こうしたい!」と思って懸命に考えたけどしてしまった失敗って無駄でも恥ずかしいことでもなかったなと今は思っています。『本気でやったけどしてしまった失敗は、成功のもと』だと身をもって感じた中学時代でした。だからみんなも恐れずどんどん挑戦してね!
「鈴木和馬先生編」
私の中学時代の思い出は、「休み時間」です。
「ルールの中でどれだけ面白いことができるか」これだけを考えて、仲間とともにありとあらゆる遊びを生み出してきました。ルールを破ると叱られてしまうので、皆に迷惑のかからないギリギリのラインを考えながら、いかに毎日を楽しめるか。そんな毎日でしたので、中学3年間は本当に楽しい日々となりました。(教員になったのも、あの頃の日々が楽しくて仕方なかったからです)
たまに、自分のクラスの子が新しい遊びを考え、数人で楽しく遊んでいる姿を見かけます。「何がそんなに面白いのだろう」と思いつつも、その姿に自らの中学時代が重なり、微笑んでしまいます。「いいぞ!もっと楽しいこと考えちゃえ!」と、懐かしさを感じて嬉しくなる日々です。
3年生諸君、ラスト1年だ。
遊びや勉強など何事にも全力になれたら、学校生活もっと楽しいぞ!!