神奈川県がん教育モデル授業の実施
- 公開日
- 2015/10/06
- 更新日
- 2015/10/06
できごと
本日(10/6(火))、神奈川県がん教育モデル授業実施校として、酒匂中学校の内田和仁教諭ががん教育モデル授業を実施しました。
神奈川県が文部科学省「がん教育総合支援事業」を受託し、その取組のひとつとして、モデル授業の実施があり、県内では、10校がモデル授業を行います。
酒匂中の内田教諭は、県内でも最初のモデル授業を行いました。県教育委員会保健体育課、県西教育事務所、小田原市教育委員会の関係機関をはじめ、市内の中学校教員も参観していただきました。授業後はモデル授業の感想や今後のがん教育の方向性等について意見交換が行われました。
酒匂中学校3年生は全クラスが同じ授業を受けており、がんに対する正しい理解や、早期発見のためにがん検診の大切さなど、「命の大切さ」を改めて考える良い機会を得ています。
生徒が理解した内容を家で話題にし、各家庭でもがん予防を含めた生活習慣の見直しについて話す機会となってくれることを願っています。