学校日記

春が近づいてきました(2月4日)

公開日
2021/02/05
更新日
2021/02/05

できごと

気象庁は今日2月4日(木)、関東地方で春一番が吹いたと発表しました。これまで関東地方で最も早く春一番の発表があったのは、1988年の2月5日なので、過去最も早い記録を更新したことになります。「春一番」の発表条件とは「立春から春分までの期間」で、地域によって定義に違いがあるものの、平均風速7〜8m/sが一つの目安になるそうです。関東地方は風速8m/sだそうです。(ウェザーニュースより)

さて、春一番が吹いたように、学校でも春が感じられることが少しずつ見られるようになってきました。職員玄関前には1・2年生、環境委員会が育てているパンジーがきれいに咲き並び、梅の花も咲き始めました。線路沿いの河津桜のつぼみも赤く色付いてきました。

一番上の写真は、5年生が6年生を送る会の準備に入った様子です。5年生はこの活動をきっかけに最高学年になるという自覚が芽生えてきます。今年度は例年通りの送る会はできません。「生みの苦しみ」は今年度の5年生しか味わうことはできません。だからこそ、会が終わった時の達成感は例年以上となることでしょう。

真ん中の写真は、4年生の総合的な学習の時間の様子です。プリントの一番上には「受けつごうアクアミュージアム」と書かれています。毎年4年生が担当するアクアミュージアムの引継ぎの準備に入りました。同じフロアのオープンスペースでは、4年生が準備をしているすぐ横で3年生も学習していましたが、4年生は3年生に内緒で進めている姿が微笑ましかったです。

一番下の写真は、先日お知らせした遊具の様子です。中休み始まりに「使用可」の放送が流れると、1〜3年生が我先にと遊具の鎖に群がりました。一度にこんなにも多くの子供が鎖につかまる様子を初めて見ました。修繕が終わったばかりの鎖は果たして大丈夫か?と余計な心配をしてしまいました。当然のことながら鎖は大丈夫で、昼休みも大人気でした。しばらく遊具遊びのブームは続きそうです。きっとその横で河津桜が咲き始めるでしょう。