校舎から覗くことができる数多くの木々がようやく春に向けての準備のために色を染めて葉を落とし始めました。校舎の窓から覗いていてキレイだなと感じますが、春に向けて「新しいものを生み出す力」を蓄え始めたとも感じられました。この３５年間で世界の時価総額ランキングは大きく変わり、３５年前は日本の会社が世界１位から５位を占めていましたが、現在はＡ社・Ｍ社・Ｃ社など「新しいものを生み出した」会社が上位を占めます。本校の通う生徒が社会に出て活躍し始める１０年後や１５年後はさらに変化するのでしょうか。いずれにせよ今は基礎基本を積み上げて、いずれは新しい変化などに対応できる人材に成長してもらいたいと色の変化を見ながら思いを深めました。