10月15日(水)今日の給食
- 公開日
- 2014/10/15
- 更新日
- 2014/10/15
お知らせ
10月15日(水)今日の給食
後期がはじまり最初の給食のメニューは、豆とひき肉のカレー、キャベツとウィンナーのソテー、麦ご飯、ラ・フランスヨーグルトです。
“豆とひき肉のカレー”は私の配膳されたお椀の中に、22粒の大豆たちが入っていて、ひき肉の甘さと大豆の食感、それとちょっと辛いカレーの味のフィット感が最高でした。今日のカレーで、ご飯が残飯になることはないと思われます。私が担任だったら、配膳の段階で、ご飯の食缶はカラにしてしまうように配膳するところです。
“ソテー”は人参、玉葱、キャベツ、ウィンナーがしっとりと炒めてあり、野菜そのものの甘さがよく引き出されていておいしかったです。
待望の“ラ・フランスヨーグルト”は、先週の6日(月)に出される予定でしたが、台風18号のため、学校が休校となってしまい食べられなかったものが、今日見事に復活です。このデザートのおかげで満腹感がさらに広がりました。
ところで、昨日のテレビのニュースで、“逗子市の中学校の給食が開始された”という報道が流れていましたが、その中で小田原市の給食とは全く違う「ランチボックス形式」という、私が初めて聞いた言葉がありました。“逗子市の栄養士が献立の作成及び食材の発注をし、民間業者の調理場において給食調理を行い、ランチボックスに盛り付けた給食を各中学校に配送、生徒と教職員に給食として提供する方式”なんだそうです。“主食(主にごはん)、副食(3品程度)、汁もの、そして牛乳で給食を提供”されるそうで「給食予約システム」というのも小田原市とはちょっと違うようです。ということは、家から自前の弁当持参でも良いような感じですが、昨日のニュースからはそこまではっきりとわかりませんでした。給食食材費は、1食当たり324円を保護者が負担し、その他の給食の調理や配送にかかる経費は、逗子市が負担するそうです。
小田原市でも来年度から給食費の値上げを考えているので、逗子市と小田原市はそもそも方式が違うのですが、具体的な値上げの金額について、逗子市の金額も参考になるはずです。