校内研究授業 理科
- 公開日
- 2014/09/10
- 更新日
- 2014/09/10
お知らせ
9月10日(水)校内研究授業 理科
写真は、1校時、理科の谷川先生の校内研究公開授業の様子です。“イルカ、コウモリ、ペンギン、ヤモリ、イモリ、カエル、マイマイ、イカ、カメ、タツノオトシゴ、スズメ、メダカを自分で考えた観点で、二つに分けることを考えよう”…から授業は始まりました。『食べられるか食べられないか』、『卵から生まれるかそうでないか』、『ぬるぬるしているかそうでないか』、『背骨があるかないか』、『夜行性か昼行性か』、『水性か陸性か』、『鳴くか鳴かないか』『足があるかないか』などなど、おもしろい分類法がたくさん出てきました。
班ごとの発表の質疑応答の場面で、「カメは鳴く」と判断した班に対して「いやそれはちがう、風邪を引いた際にカメの呼吸の音が“鳴いている”かのように聞こえるだけ」とカメについては博士並の男子生徒がいて私はびっくりしました。何でも追求する姿勢はこれから生きていく上でとても大切です。「カメ博士」はもっともっとカメについて深めていってほしいと思いました。
ちなみに3校時には、県西教育事務所の小木教育指導員さんが本校にお越しいただき指導をしていただきました。ありがとうございました。