学校日記(ブログ)

1年「保健講話」

公開日
2014/07/04
更新日
2014/07/04

お知らせ

7月4日(金)1年「保健講話」
 今日の5校時、本校学校医の遠藤徳之医師を講師に、1年生に対して「保健講話」を行いました。「生活習慣と気になる病気」と題して40分ほどお話をしていただきました。写真はそのときの様子です。
 具体的なお話の中で、“就寝前にはスマホはやらない”“早寝早起き、勉強をする”“朝食を必ず摂る”“軽いストレッチ等で血の巡りを改善させる”“時には医師に相談し貧血や他の病気がないかを調べ場合によっては薬を使うことも”など今の中学生にとって具体的にお話しいただきました。
特に“勉強する”とお医者さんから言っていただけたのが私はうれしかったです。きっと医学部に入るために並大抵の勉強量ではなかったはずで、“勉強する”という言葉には説得力がありました。
 また、“スマホのLEDの光は、目からの刺激で体内時計を狂わせることから朝起きられなくなり悪循環に陥る”ということをはっきりと言っていただきました。
 さらに、地球温暖化の影響で“熱中症予防”のこともお話しいただきました。教室にはエアコンがない中、こまめな水分補給を自らしていく必要性を訴えていました。
 今日の体育館はそんなに暑くはなかったのですが、最後まで話を聞けない男子生徒たちが数人いたのが残念でした。「我慢する」ことができない中学生なので、卒業までに何とか一人前の大人へと成長させていきたいと思っています。