2年薬物乱用防止教室
- 公開日
- 2018/03/12
- 更新日
- 2018/03/13
できごと
3月12日(月)の4校時に、2年生を対象にして薬物乱用防止教室を行いました。
今回は、神奈川県総合教育センター指導員の安藤晴敏先生をお招きして、“生徒の心身共に健康で安全な生徒態度や、習慣形成・確立を目ざして、薬物乱用による心身への影響、依存症、持病との関連、社会への影響などについて理解し、正しい行動や、意思決定ができる態度を身につける”ことを目的に体育館で行いました。
講師の先生のお話は、神奈川県内の脱法ハーブを含めた神奈川県内の薬物の取り締まりの現状、ドラッグのきっかけが未成年の飲酒・タバコであるということなど、最新のデータでの説明で分かりやすいものでした。
生徒からは、「講師の先生が実際に出会ってきた人の例が聞けたので、薬物乱用の危険性についてとても分かりやすかった」「薬物を誘われたら断れるよう、信頼できる友達とのつながりを大事にしたい」「一回の使用でやめる事ができなくなることや、乱用による症状などから乱用の恐ろしさを知ることができた」といった感想がありました。
今回は、“人と人とのつながりはとても大切であり、生徒達に「健康で成長していってほしい」”という熱い願いが伝わってくる講演でした。
安藤先生、本日はお忙しいところ本校にお越しいただき、どうもありがとうございました。