自分で作った人? 〜お弁当の日〜(2)
- 公開日
- 2018/01/10
- 更新日
- 2018/01/10
できごと
1月10日(水)、白鴎中学校は“お弁当の日”です。
実力テストの今日、午前中に続けて4教科のテストを受け、精魂尽きた2年生にとってお弁当時間は唯一のリラックスタイムとなっていました。さっきまでの緊張が解け、みんな楽しそうに和気藹々とお弁当を食べていました。
朝5時起きして作った生徒、アイデアが浮かばずボリューム感を優先した生徒、栄養のバランスを第一に考えた生徒など、どれも愛情たっぷりで創意工夫が溢れるものばかりでした。
お弁当づくりのための家庭科ワークシートを見ると、『キャラクター作りに夢中になり全体のバランスに苦戦しましたが、回りの具材を工夫してバランスが良くなりました』と感想に書いている生徒もいました。また、家族からのひと言に『朝早くから、真剣に取り組み、栄養良く作っていたので、我が子ながらすごく上手にできているので感心しました』と書いてあったワークシートもありました。
食は命。“お弁当の日”は子どもたちの笑顔がたくさん溢れます。そして、私たち教員にとってもとても嬉しい時間です。ご家庭のみなさん、ご協力、ありがとうございました。
ちなみに加藤先生(写真・上)は愛妻弁当。一方、独身貴族の野崎先生(写真・下)は、昨日早めに帰宅してお弁当の食材を購入し、今日の日に備えたのに量が全然足りず、食べ終わっても「お腹空いた〜」と言っていました。第2の前島先生になる日も遠からず…(笑)