火災避難訓練(1)
- 公開日
- 2017/10/05
- 更新日
- 2017/10/05
できごと
10月4日(水)の5校時に火災避難訓練を行いました。
本年度は、「南校舎1階の用務員室から出火した」ことを想定して訓練をしました。発災の連絡があってから全校生徒がグラウンドに集合するまで、約3分55秒かかりました。
鈴木先生の講評では、何よりも「自分の命は自分で守ること」の大切さについての話がありました。また、消防隊員の講評では、「窓が開いている教室たくさんがある(3−1、3−1、5組は閉まっていました)、自分の身は自分で守るという観点からしっかり窓を閉める行動をして欲しい」「一酸化炭素の煙が猛毒、一回でも吸ったら動けなくなるので、煙を吸わないことも重要」などの話がありました。避難訓練は、まず訓練を重ねることが大切です。そして訓練への参加姿勢の真剣さによって、その後のその人の命の安全性が高まっていくと思いました。
避難訓練の後に、今回は起震車が来られないので、1・3年生が“水消火器による初期消火訓練”、2年生が“煙体験”を行いました。