ドキドキのくじ引き 〜合唱コンクール〜
- 公開日
- 2017/07/20
- 更新日
- 2017/07/20
できごと
7月20日(木)、生徒集会の後に、文化行事委員会による合唱コンクールの“歌う順のくじ引き”を行いました。
くじ引きは、2年生、1年生、3年生の順番で、当日のステージの順と同じ順に行いました。今回は、1・2年生はクラスの代表生徒がくじを引きましたが、最後の合唱コンクールに全力を注ぐ3年生については、学級担任がくじを引くことになりました。
さて、その3年担任の先生はというと、3組の矢島先生は「こういうのは苦手なんだよなあ」と責任ある役に気弱な発言をし、2組の田中先生は「1番を引いてしまいそう」とかなりのネガティブオーラを発していました。それとは対照的に、1組の新井先生はステージ上で無言で堂々と直立不動でした。
3人の先生方はステージに上がると、田中先生はくじを引く順番決めのじゃんけんの前に、すでにクラスの生徒に“ゴメン”のポーズをとっていました。(写真・上)
結果は、案の定、1番を引いてしまったのは“言葉が現実化した”2組の田中先生。ステージ上で座り込んでしまいました。(写真・下)その時には、クラスの生徒から何とも言えない歓声を浴びていました。しかし、田中先生は、教室に戻った2組の生徒から「先生らしい」と温かい言葉をもらいホッとしたようでした。普段からの生徒との良好な関係が感じられました。
1年生は、1組、2組、3組のクラス順と同じ順番に、2年生は、1組、3組、2組、3年生は、2組、1組、3組の順となりました。