始まりは落ち着いたしっとりとした雰囲気でした〜1月全校朝会〜
- 公開日
- 2016/01/08
- 更新日
- 2016/01/08
できごと
1月8日(金)、新しい年となって初めて全校朝会を行いました。
全校の生徒がそろって、生徒会長による朝の挨拶の後、校長の話になりました。
「ラグビーは何人でやりますか?」が、校長の第一声でした。「一人一人がそれぞれのよさをいかして競技するラグビーは、社会の縮図です。」「みなさんは、自分のよいところを言えますか。」「誰でも優れたところはあるのです。自分のよいところを伸ばしてください。」「そのためには、(1)人のよさを認める。(2)改めたいところを直す努力をする。(3)部活、勉強、進路に目標を持って『挑戦』する。是非、この3つを行ってください。」と話しました。
次に、各学年に向けて、「3年生、目標に向かって努力してください。2年生、あっという間に3年生になります。夏の大会でのあの涙を思い出して励んでください。1年生、今もまだ体がぐらぐらしている人がいます。でも、もうすぐ小学校の6年生が上がってきます。“中学校は(よい意味で)こうなんだ”と見せられるように、大人になってください。あと3ヶ月です。」と伝えました。
続いて、手話で「おはよう」とやって見せた後、手話についての話になりました。そして、「耳が聞こえない人のことを意識して生活することで、社会が豊かになっていきます。」と結びました。
最後に、「一人一人、全員がここに戻ってきてくれたことが、私には一番うれしいことです。」と話して、校長の話は終わりになりました。