学校日記(ブログ)

9月25日(金) 科学展表彰式 その2

公開日
2015/09/25
更新日
2015/09/25

お知らせ

9月25日(金) 科学展表彰式 その2
 賞状伝達が終わり、受賞者全員と栢沼教育長との記念写真です。笑顔で撮った方がやはりいいです。私は賞状伝達者だったので、授与する場面の写真を撮ることができなかったのが残念でした。
 受賞者のお父さん、もしくはお母さんも臨席いただきありがとうございました。今日の受賞者の皆さんは、来年度に向けてさらに継続して研究をしていってほしいです。
 写真(上)の右端に写っているのが教育指導課の市川課長さんです。
 今日の私からのあいさつですが、原稿通りに言うことができませんでした。以下が言おうと思った私の原稿です→→→
→→→皆さん、こんにちは。特別賞の受賞、誠におめでとうございます。また、保護者の皆さまにも、本日はご出席いただき、心より感謝いたします。ありがとうございます。
 さて、この科学展、大変長い歴史をもっております。私自身も白山中学校時代に私は入選できませんでしたが、友達が入選して「いいなぁ」とうらやましい思いと悔しいという思いをしたのを思い出されます。
 この科学展は、神奈川県中学校文化連盟総合文化祭、小田原足柄下地区大会の大きな4つの行事の一つでもあります。この「科学展」の次に、「英語発表会」「生徒美術展」「音楽会」が開催されます。どの会場においても、中学生の豊かな感性と柔軟な思考が十分に発揮されることを大変楽しみにしています。
 この大変由緒ある「科学展」におきまして、皆さんの夏休みの努力の成果が実り、本日、ここに、晴れて表彰を受けることができるのは大変名誉なことです。
 アメリカの化学者ハーバートブラウン博士の言った「大きな樫の木も小さなドングリから」という言葉にあるように、“手のひらに載る小さなドングリでも、時間はかかりますが両手では抱えきれないほどの大きな樫の木に成長する、今は小さな研究かもしれないが、あきらめずに探求していく姿勢こそ大事だ!”と言ったブラウン博士の言葉とおり、見事に完成させた自由研究は、皆さんにとって、大きな財産であり、その努力は、これからの皆さんの学習の力や源に、そして将来の自信へとつながっていくものです。今後も、皆さんの持つ旺盛な好奇心と探求心、豊かな想像力と創造力を、もっともっと膨らませていってください。本日は、本当に、おめでとうございます。
 最後になりますが、本日は、小田原市教育委員会教育長の栢沼行雄様、そして教育部長の内田里美様、さらに教育指導課長の市川嘉裕様、指導主事の綾部敏信様におかれましては、公務ご多用の中、表彰式にご出席いただき、誠にありがとうございます。
 また、理科部会の先生方には、科学展の開催にあたり、ご指導いただき、ありがとうございました。今後とも、理科の授業において、生徒たちの“科学する心”の育成のため、ご指導いただくようお願いいたしまして、私からの挨拶とさせていただきます。
……と言いたかったのですが、いつもの朝会のように原稿通りに言うことはできませんでした。原稿には全くない「リケジョ」の話をしてしまいました。