5月7日(木) 実習生紹介と表彰と部活動
- 公開日
- 2015/05/07
- 更新日
- 2015/05/08
お知らせ
5月7日(木) 実習生紹介と表彰と部活動
生徒総会のあと、今日から3週間、教育実習をする2名の先生方の紹介がありました。自己紹介という形で、それぞれの担当教科や学年、大学名などを話しました。話し終わると自然に拍手がわくところが白鴎中の良いところの一つです。
写真(下)は、今日の表彰の様子です。運動部活動の春の大会が終わり、写真のソフトボール部だけが、「県西大会優勝」という結果でした。優勝するってすごいことです。でも、“上には上がいる”ので、優勝ということに奢らず、日々の練習をがんばり続けて欲しいです。
ほかの部活動の表彰はありませんでしたが、夏の大会に向け、がんばっています。ただ「勝てばいい…」のではなく、「生徒の自主的な活動」の延長線上に、大会の結果もついてくるといいのですが…。
部活動には大きな教育的意義があることはよくわかっています。そして、それを前面に出し、平日の朝練、土日、祝日にも部活動指導をしていただいている顧問の先生方の苦労もよくわかっております。私も若い頃、剣道部の顧問で、朝は6時半から練習し、8週連続土日の練習試合を組んだとき、剣道部の保護者からは喜んでいただきましたが、自分の家からは「他人の子どもばかり面倒見て、自分の子どもの面倒もたまにはみてよっ!」と怒られたことがありました。それ以来、少しは練習試合を組むことは遠慮しつつ、息子が小学生になってからは、中学生と一緒に練習試合に連れて行き、補欠要員として試合にも出すようになりました。その息子も今は25歳となり、自分は55歳で、右膝の痛みで走ることができなくなり、若いときに、というより、“やれるときこそ何でもやっておくことが大事”ということに気づいた今日の表彰でした。