中学校の数学体験授業千代中学校の先生が来校され、まもなく中学生になる6年生たちに「数学の授業」を体験させてくださいました。 今日の授業は、関数の「座標」の学習。点の位置を表す方法やマイナスの世界を知ることができて、示された座標通りにたくさん点を打っていくと絵ができあがるというプリントにも取り組んでみました。この1回の授業で、児童たちは、中学生も苦戦する「座標の表し方」をすっかりマスターできていたようでした。 数学は、「より速く、より正確に、より美しく」解決するための色々な方法を皆で考えていく教科だということも知って、算数から数学に変わることへの子どもたちの不安を払拭させてくれるような楽しい授業をしていただきました。 千代中学校の先生方、ありがとうございました。 総合学習のまとめとして・・・3年生は、今週の総合学習の時間に、これまでの活動でお世話になった方々に渡したいものを完成させました。一つは、ブランド梅「十郎」を分けてくださったりアドバイスをしていただいたりした枝野さんへ。二つ目は、地域の地名の由来調べの際にご協力いただいた方々に。そして、三つ目は、来年度の3年生へ。 チームに分かれて活動し、必要なときには全員で相談しながら完成させることができました。来年度の3年生に向けた資料は、梅の品評会に出品する際のアドバイスや枝野さんから教わった梅の木の育て方などをまとめたものです。 子どもたちの気持ちが届きますように・・・。 先輩方に試食していただきました!3年生は、昼休みに、昨年度梅干しづくりと梅ジュース作りをした4年生と山口先生を招待して、今年度の梅干しと梅ジュースのできばえを見ていただきました。 4年生は、12月の学習発表会の時に行った梅干しと梅ジュースの試食会の時に発表の準備を行っていたために、味わってもらうことができないままになっていました。そこで、3年生の子どもたちは、「4年生にはぜひ食べてもらいたい!」という気持ちから計画することになりました。 「なんて言ってもらえるかな・・・。」とどきどきの子どもたちでしたが、「おいしい!」「甘酸っぱい!」の声に安堵の表情。昨年度3年生の担任だった山口先生からは詳しく評価をいただき、子どもたちは大満足!3年生も、梅ジュースを一緒に飲みました。 とてもうれしい時間になりました。 |
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