さよなら夏休み

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 今日で42日間の夏休みは終わりです。「さようなら。今年の夏休み…」技術科室前のトマトたちもそれぞれに夏の思い出があったことでしょう。人間だけに思いがあるというのは少し傲慢な気がします。
 明日からも人やものに優しい生活を心がけていきたいです。朝、夕の風に秋の気配を感じます。

蝉のごとく

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 昨日、帰宅する折、本校の3年生が買ったばかりの?厚紙を抱え、少し不安気な表情で歩いていました。きっとこれから宿題に臨むのかもしれません。
 「夏休みが終わってしまう」なんて感傷に浸っているのは我々だけでクロカンコースでは朝から夕まで蝉たちが「これでもか!」と言わんばかりに全力で鳴いています。難しいことは考えず、目の前にあることがらに精一杯取り組むしか道はなさそうです。
 裏庭の受水槽フェンスに付いていた草は用務員さんの地道な作業によりきれいに除去されました。コツコツと仕事に臨む姿勢は手本です。
 各教室では机や椅子たちが、生徒のみなさんの到着を今か今かと待っているようです。気が重い人もいるかもしれませんが、だいたいみんな同じ心持ちだと思います。

感謝

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 タータントラックのえんじ、芝や木々の緑、空の青…そのコントラストが日本一美しいと言われる城山陸上競技場。8月26日(土)に小田原市・足柄下地区の陸上競技大会が行われました。当日は気温湿度が高く、暑さとの戦いとなりました。城山中は「練習はうそをつかない」を背に日々練習に取り組んで当日を迎えました。
 女子では400mR、1500m、低学年100m、男子では200mで優勝という素晴らしい結果を残し、幅跳びでも県大会への出場権を得ることができました。当日だけでなく、その日までの努力を讃えます。
 大会は、その日まで支えてもらった方々へ感謝の気持ちを表す場です。保護者、仲間、顧問の先生…へ言葉に表せなくても「ありがとう」。

処暑

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 夏休みも残り10日となりました。何となく朝起きるのが辛くなってきました。
 26日(土)に大会を控えた陸上競技部員たちは毎日元気に走り込んでいます。「結果は努力の後のおまけのようなもの」ベストが尽くせるように最後の調整に力を注いでください。
 職員も午前中から会議や研修会、勉強会の日々です。昨日は職員作業で各階のトイレを先生たちが汗ダクになり、磨きあげました。ピカピカのトイレが生徒を待っていてくれることでしょう。
 今日は24節気の「処暑」夏の暑さが一段落する日です。「処暑」とは裏腹に残暑の厳しい一日となりました。

ターニングポイント

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 42日間の夏休みも今日がちょうど折り返しです。前半をうまく過ごせた人、少しダラダラしてしまった人…それぞれあることでしょう。
 何事も後半が大切になります。8月31日に心が悲しくなり過ぎない程度の生活、学習態度は保ちたいものです。
 科学部は暑い北館の教室や廊下でせっせと各自の活動に取り組んでいました。部員それぞれが楽しそうな表情で和気あいあいとした雰囲気でした。

夏空の下

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 予想最高気温が36度とジリジリと暑さが心身に染み込んでくる猛暑日となりました。真っ青な夏空の下では、いつものように部活動が行われています。音楽室では秋の合唱コンクールに向け、指揮・伴奏者の練習が始まりました。吹奏楽部は床にマーキングし、マーチングの練習に背筋を伸ばして取り組んでいます。
 生徒はもちろん担当の先生も汗ダクでの活動です。確実に「自分をよくする夏」となっていることでしょう。
 長崎に原爆が投下されてから72年がたちました。今日は「戦争を繰り返してはいけない」ことを確認する日です。

台風一過

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 8月6日(日)、午後2時30分から「みなとまつりクリーン作戦」に参加しました。当日は気温も高く、汗を流しながらの作業となりました。城山中、白山中、城南中の生徒が参加し、早川漁港をきれいにしました。
 「みなさんのような縁の下の力持ちがいてくれるおかげで、このまつりを成功させることができます。地道な目立たない活動ですが、本当にありがとうございます。」とみなとまつり担当の方からお言葉をいただきました。午前中は科学部が顕微鏡を扱い活動していました。
 8日(火)は台風一過で、昼過ぎには夏空に会うことができました。夏休みも折り返し地点です。甲子園が終わる頃には秋風を感じ、少し寂しい感情が待っているのかもしれません。「時間よ止まれ…」と思っている生徒もいることでしょう。

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 今日も比較的、涼しく過ごすことができました。体育館では小田原市、下群の保健体育科の先生が集まり、実技講習会を行いました。少し覗かせてもらうと、緊張感ある実技を交えながらの勉強会でした。体育の先生たちが集まると、一層の迫力を感じました。
 男子ソフトテニス部は県大会の健闘が光りました。今朝は早朝から3年生がグランド整備を行い、次世代へのバトンタッチの準備をしているように映りました。
 真っ赤なトマト、まだ青いトマト…同じ茎でもその色はまちまちです。人も同じでしょうか…。他と比べることはないのです。「オンリーワン」なのです。

少し涼しい8月

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 グランドでは陸上競技部が明るい表情で練習を続けています。真っ黒に日焼けした肌が毎日トレーニングしていることを証明しているようです。背には「練習はうそをつかない」のプリント文字。何事も努力の積み重ねが、その人の実力となっていくのでしょう。
 体育館では交流部が元気よくボッチャに取り組んでいました。微妙な判定場面に小川先生が竹の棒を持ち出しボールの距離を測定していました。
 校舎内では吹奏楽部がパート練習に力を注いでいます。このパート練習が、すべての演奏の土台となるのでしょう。強いチームワークは個がしっかりしてこそ作れるものです。
 8月に入り少し静かな学校ですが、用務員さんはせっせと草取りに励み、先生たちも教育相談や部活指導等に日々取り組んでいます。生徒のみなさんにとって「自分をよくする夏」となっていることを願います。

雨の午後

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 強い雨、その音にいつもの蝉の鳴き声が打ち消された8月の初日でした。雨音はどことなく眠気を誘います。生徒たちの夏の活動も小休止といったところでしょうか。
 雨を理由に、少し心と体を休めてはいかがでしょうか。「読書の午後」なんて優雅に時間を使ってみたいものです。
 ミニトマトたちも自然のシャワーに爽快な表情をしています。
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