学校教育目標「郷土を愛し、未来を見つめ、心豊かにたくましく生きる児童の育成」

今日の授業 3月7日(火)

 今朝の朝会は、教頭先生の全校授業でした。授業のテーマは『授業って何?』です。
児童全員に3つの問いを投げかけました。
 1 授業が楽しいと感じる時は?
 2 授業って何?
 3 めざす授業はどんな授業?

子ども達からは
 1について・・・あたらしい学習に入った時。図工の工作。体育で体を動かしている時。好きな科目、得意な分野を学習している時。わからなかったことがわかった時。自分たちで授業が進んでいる時。みんなで協力していることが感じられる時。と様々でした。
教頭先生からは、授業は「友だちのよさ・考えに出会える」「自分の考えをわかってもらえる」「友だちのことがわかる」機会だという話がありました。

 2について・・・知らないことを学ぶこと。わからないことを学ぶ場。教えてもらうこと。いろいろなことに挑戦すること。将来のために学ぶ。自分の考えをふかめること。自分の学習能力を知って、高める。一人ではできないことを学ぶもの。友達としかできない学習ができる。とこれも様々。教頭先生からのメッセージは「あい(合い・愛)が大事」です。一人では学べない。考えを出し合い、仲間がいるから学べる。考えを出し合い、学び合って高め合うことが大事だ、というメッセージをいただきました。

 3について・・・「何が大事か」という問いに子どもの答えは「仲良くすること」。この言葉が出てきて、素晴らしいと思いました。教頭先生から「友への尊敬・感謝の気持ち」を持ち、一人ひとりが考えを伝えることが大事である、という話があり、キーワードとして提示されたのは「立ち止まる」「振り返る」「問いかける」「違いに敏感」の4つの言葉でした。

 最後に「これからも仲間と先生で授業をつくっていく」そして「授業って何?」と考え続けてほしい、という話がありました。
 毎日毎日、続く授業です。その一つ一つを大切にしてほしいと思います。 

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