下中の四季1月21日

 暦のうえでは大寒を迎えるなど、寒い日が続いています。今が寒さのピーク、暖かい春を楽しみにもう一踏ん張り頑張りましょう。しかし、子どもは風の子。みんな元気に外で遊んでいます。
 今日は日差しが暖かかったので、モーモー農園に行ってみました。畑には11月に2年生とわかば級のみんなが植えた玉ねぎが、寒さに耐え緑の茎をつんと立ち上げていました。きっと春の収穫を楽しみに待っているのでしょう。
 校門入り口には橙の木が大きな実をつけています。橙は鏡餅の上にのせるのが有名ですね。直接食べるのには向かないようですが、一度挑戦してみようと思います。
 職員玄関前には、梅の木が白い可憐な花を咲かせています。きっと大きな実をつけてくれることでしょう。今年は低学年の児童が梅ジュースなどを作る活動ができることを祈っています。
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下中の四季12月24日

 夕方すぐに真っ暗になり「日が短くなったな。」つくづく感じます。
先日21日、冬至を迎えました。冬至には、カボチャを食べたりゆず湯に入ったりという習慣がありますが、みなさんのお宅ではどう過ごされましたか。
 朝の消毒をしているとき「今日はずいぶん冷えるな」と思っていると、調理場の前の地面がへこんだところに氷が張っていました。寒いわけです。先日の放課後、職員で運動場の霜対策として、塩化カルシウムをまきました。霜が溶けると運動場が泥まみれになります。効いてくれることを祈ります。
 校門入り口や昇降口にリースが飾られました。「もうそんな季節か」と時間がたつ早さにびっくりしてしまいます。これはわかば級のみんながサツマイモの蔓で作ってくれたものです。このような時世ですが、気持ちがほっこりしました。
 1年生がチューリップの球根を植えました。地面の中で暖かくなるのをじっと待つ球根に、世の中の願いが重なって見えました。来年はよい年になることを祈っています。
 令和2年、いろいろありましたが皆様のご理解・ご協力のおかげで無事終えることができそうです。新年もよろしくお願いいたします。
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下中の四季12月4日

 朝の冷え込みがきびしくなり、空を見上げると冬の空だなと感じる日が多くなってきました。先日はニュースでも話題になっていた穴あき雲のようなものが見られました。テレビのようなきれいな穴ではなかったのですが、風に流される様子が印象的でした。
 学校周辺の木々に目を向けてみました。駐車場付近に植えてある銀杏の木が黄色く葉を染め、地面に絨毯を敷いています。登校する子どもが「こんなに大きいのがあったよ。」と見せてくれました。はいてもはいても次の日にはまた道にしかれています。
 校門へのスロープを上がると、植え込みに花ゆずとだいだいの木が実をつけています。寒い日はゆず湯に入りたいなと熱い風呂を想像してしまいます。
 体育館前には、生き物委員会がプランターに植えたパンジーがきれいな花を咲かせています。寒さに耐え、来春の入学式まできれいな花を見せてほしいものです。
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下中の四季10月27日

 朝、児童の登校を待ち構えていると「チュンチュン」とかわいい声が聞こえてきます。朝の空気がひんやりと感じる中、すずめが2羽体育館の屋根にとまり毛繕いをしていました。暑かった時期にはつばめの親子をよく見かけましたが、気温だけでなく野鳥の姿からも季節を感じることができます。
 運動場の植物も同様です。先日生き物委員会の児童と6年生有志の児童が植物の手入れをしてくれました。土作りをしたり、プランターや花壇へ苗を植え変えたりと大活躍でした。もう少しするとパンジーなどがきれいな花を咲かせます。
 職員玄関付近の花壇には、シュウメイギクが白い花を咲かせています。ボランティアさんが手入れをしてくださっているので、花壇はとてもきれいです。
 校舎裏を歩いていると、たくさんのジョロウグモが巣を作っています。
 小さな秋がたくさん見つかりました。
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下中の四季9月24日

 台風が進路を東寄りにとったため、天気は大きく崩れることなく学校生活を過ごせました。最近は暑さもめっきり落ち着き、過ごしやすい日が続いています。この時期になると学校では、校庭や体育館から音楽が響いてきます。運動会の表現種目の練習です。今年の運動会は、種目を精選して午前中のみの開催ですが、子どもたちは張り切って練習に取り組んでいます。
 先日、校門で消毒をしていると、空にきれいな虹が見えました。強い日差しの中、時折降る雨のおかげで大きくてきれいな虹に気持ちがほっこりしました。ほっこりと言えば、校舎裏池の金魚たちです。教頭先生が優しく世話をしているせいか、人が近づくとみんな水面に上がってきます。とてもかわいらしいものです。夏前にはおたまじゃくしもいたのですが、みんなかえるになってしまいました。
 かえるはどこにいるかなと近くを探していると、おんぶバッタを見つけました。調べてみると、バッタ目、オンブバッタ科に分類されるそうで、親子ではなくメスの上に小さなオスが乗っています。
 9月の初め、3年生の子たちが運動場隅の枯れ葉置き場でカブトムシの幼虫を探していました。3年前には大きな幼虫がたくさん捕れたのですが、今年は見つかりませんでした。しかし、小さなコガネムシ?の幼虫が見つかるととてもうれしそうでした。こういう活動って、大切だなと改めて思いました。
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下中の四季8月24日

 今年度の夏休みは、新型コロナウイルスによる臨時休校の影響により、8月1日から23日まででした。梅雨明けも遅れたことも関係するのか、例年より短い休みは35度を超える厳しい暑さが続きました。本日より学校が始まりましたが、朝から強い日差しが照りつける中、子どもたちは元気に登校してきました。
 そんな猛暑の中ですが、植物たちは緑の葉を広げしっかりと成長しています。玄関前の花壇には、赤とピンクのバラがきれいな花を咲かせていました。運動場の奥には、4年生が育てているヘチマが蔓を伸ばし、黄色い花をたくさんつけています。その横では、わかば級で育てている「白なす」が立派な実をつけています。実際に見るのは初めてなのですが、日差しを浴びていっそう白く輝いていました。
 校舎裏には、ゴーヤの緑のカーテンがしっかりと育ち、職員室に涼しげな雰囲気を作り出してくれています。
 まだまだ暑い日が続きそうですが、コロナウイルスとともに熱中症対策をとりながら安全・安心な学校生活が過ごせるようにしていきます。
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下中の四季7月23日

 いつまでも続く梅雨空に、気持ちまで曇ってきそうな今日この頃です。朝、机に座って予定を確認しているとなにやら野鳥の歌声が聞こえてきました。どんな鳥なのかと思いカメラのズームで追ってみたのですが、気配を感じたのか、いなくなってしまいました。人間にとってはうっとうしい季節ですが、裏山の木々は緑の葉をいっぱいに広げ、一回り山が大きくなったような錯覚さえ感じさせます。
 校舎裏の池には金魚やメダカが気持ちよさそうに泳いでいます。人が近づくと一斉によってきて、「おなかすいたよ」と言わんばかりのようです。その脇で「オオカナダモ」が白く可憐な花を咲かせています。また、春先におたまじゃくしが泳いでいた池には、睡蓮の花が自慢げに咲き誇っています。睡蓮は「ヒツジグサ」とも言われ、6月から11月まで花を咲かせるようです。未の刻(13時から15時)に花を咲かせることから「ヒツジグサ」と名付けられたという説もあるそうです。
 池の周りを歩いていると、クロアリがせっせと働いていました。よく見ると大きな鳥の羽をたった1匹で運んでいました。カメラに写そうと構えるとどんどん動いてなかなかうまく撮れませんでした。
 何気ない学校の風景ですが、少し自然に気持ちを寄せてみるといろいろな驚きがあるものですね。
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下中の四季6月23日(火)

 朝、校門で子どもたちの登校を待っていると黒い影がすすすっと木に登っていきました。何だろうとみていると、木の脇にある電話ボックスの上に黒い猫がいました。何をしているのかなと近づいてみると小さな子猫が2匹、黒猫のそばで甘えるようにこちらをじっと見ていました。この子たちも下中小学校の子どもたち同様、穏やかに過ごせる用見守っていきたいと思います。あまり近くで見ようとすると猫たちも怖がります。皆さん遠目に見守ってあげましょう。
 2年生が育てているミニトマトに実がついていました。気づけば赤くなっている実もちらほら。育ち方はそれぞれですが、「みんなちがってみんないい。」ですね。
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下中の四季6月18日

 関東地方も梅雨入りをしました。この時期生き物の生長には目を見張るものがあります。校長室前で飼育していたおたまじゃくしは、3匹ともかえるへと成長したため、もとの池に帰りました。食べ物についていろいろ試してみたのですが、枯れた水草が大好物だということがわかりました。また、先日水栽培を始めた球根は、ぐんぐん背を伸ばし60センチメートルを超えました。日々大きくなっているのが確認できます。さて、どんな花が咲くことか楽しみです。
 6月に入り、学校が再開されいつも通りの風景が見られます。昇降口前の1年生が育てている「あさがお」もその一つです。先日支柱を立てました。みんなが毎日水をあげているため、大きく上に向かって伸びようとしています。また、2年生が育てている「ミニトマト」もおいてあります。収穫できるのが今から楽しみですね。
 職員室裏の花壇には、ゴーヤが育っています。夏に日差しを遮るグリーンカーテンになってくれればと思います。一つだけ花が咲いているのを見つけました。4年生が理科の学習でヘチマを育てていますが、どっちが大きく育つか楽しみですね。
 やはり昇降口付近に巣を作っていたつばめが、親子で巣立ったようです。「よく3羽で調理場の電線に止まっていますよ。」と教頭先生が教えてくれました。つばめといえば「しあわせの王子」という絵本を思い出します。私はこの本が大好きで、担任した子たちには必ず読み聞かせをしました。
 これからもっともっと暑くなります。下中小学校の生き物たちは、どんな姿を見せてくれるのか今から楽しみです。
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下中の四季 6月4日

 日差しの強さに、汗がにじむ今日この頃です。
 以前、池のおたまじゃくしについてお知らせしましたが、いつの間にかしっぽがなくなりかえるへと姿を変えました。丸みを帯びていた顔も精悍になり、全体的に小さくなった印象です。校長室前の廊下で飼育していましたが、メダカのえさやかつお節などよりしおれた水草が好物のようでよく食べていました。
 裏庭で見つけた球根がここに来て急に生長しました。水だけあげているのですが、根や茎(?)が日に日に長くなっています。何かの花が咲くのか、おいしい実がなるのか楽しみです。
 昇降口の上にあった巣のようなものは、つばめのすでした。たまたまのぞいたときにつばめが戻ってきて、ひなにえさをあげていました。ひなは、大きな口を開けていました。やさしく見守っていきましょう。
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下中の四季 5月20日植物編

 考え事をしながら学校に着くと、玄関そばの木になにやら丸い緑色の実を発見しました。プレートを見ると「ウメ バラ科」と書いてありました。職員室で先生方に聞いてみると、ジュースやジャムができるそうです。どうやってつくるのかな?
 そばの花壇にはきれいな花がさいていました。バラのように見えました。なんだろうと困っていると図書室の塩崎先生が本をかしてくれました。調べてみようと思います。
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下中の四季 5月20日生き物編

 昨日からの雨で気温が下がり、少しはだざむく感じます。
昇降口入り口で上を見てみると、鳥の巣のようなものを発見しました。でも、音がしません。空き家なのかな?
 教頭先生が大好きなプール横の池にいた「おたまじゃくし」をつかまえました。校長室前に水そうに入れて育てることにしました。何を食べるのかわからないのでメダカのえさをあげました。いろいろ調べてみようと思います。
 よく見てみると、しっぽの近くに小さなでっぱりが・・・。これはもしかしたら・・。
 先週天気のよい日に、カブトムシの幼虫をさがしてみました。3年前はたくさんとれたのですが、今年は1匹もいませんでした。どこへ行ってしまったのかな?
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4月30日(木)植物編

 4月の初め、きれいな花を咲かせていた木には、緑の葉が輝いています。はじめの写真は、校門前の木です。
 2番目の写真は緑の葉を照らす電気のかさのような小さな白い花がかわいいですね。
 最後の写真は、紅葉のきです。赤ちゃんの手のひらのような葉のそばに、少し変わった芽が出ています。
 当たり前に見える光景かもしれませんが、じっと芽を近づけてみると小さなふしぎや驚きがたくさん見つかりますね。いろいろ探してみてください。そして先生たちにも教えてくださいね。
 
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4月30日(木)生き物編

 少し動くと汗ばむ陽気になってきました。学校には多くの生き物が住んでいます。はじめの写真は、校舎内に置いてあるメダカの水槽を撮りました。みなさんはメダカを漢字でどのように書くのかわかりますか?
2つめの写真は、オタマジャクシです。プール横の池で優雅に泳いでいました。オタマジャクシは大きくなるとカエルになりますが、前足と後ろ足、どちらが先に出てくるでしょう?観察していきましょう。
 最後の写真は、何かの巣のようです。何がすんでいるのかな?
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4月10日(金)

暖かい風が頬に気持ちのよいこの季節、きれいな花が下中小学校を飾ってくれています。それは、新入生の入学や新しく着任した職員を歓迎してくれているようでした。
校門前には芝桜が群生し、小さな花を咲かせていました。芝桜の周りにはカラスノエンドウという植物が生えてくるため、こまめな手入れが必要のようです。ボランティアの方が気にしていただいて手入れをしてくださっていました。ありがとうございます。
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