もうひとつの「6年生による『ひまわり班活動』」

<1枚目の写真>

「やべっ…おれ間違えたかな」

西昇降口付近で、副班長として活動していた児童が、3階に勢いよく向かっています。
とても慌てているようにみえます。

「〇〇(班長の名前)!ちょっといい!」

写真は、3階にいる班長と緊急で打合せをはじめたところです。

掃除の分担場所や分担内容等のずれを、班長と副班長で急ぎ確認しているようです。
1階で活動しているときに、いわゆる「問題」があったのでしょう。

1階で待っている下学年のことを思うと、
「急がないと」
という気持ちがよく伝わってきます。

同時に、流れるように、二人の中で対話や確認が進んでいます。


「オッケー!じゃあそれで!」

6年生のリーダー同士の確認が終わると、晴れ晴れとした表情で、それぞれの分担場所に戻っていきました。


何かあったとき、多くのことは、対話や話し合い等により解決の糸口が見いだせるものと考えます。(ただし、その際に、ちょっとした勇気や、少なからず乗り越えなければならない「壁」など、いつも以上の胆力はいるかもしれませんが…。)

6年生の姿から、対話や話し合いの価値、そして迅速に行動することの重要性なども強く感じました。


<2枚目(2段目)の写真>

「ひまわり班活動」の開始にあたり、6年生が1年生の教室へ迎えにいっている場面です。
迎えにきた6年生に合わせて、一班ずつマッチングしながら、担当場所に向かっていきます。

そわそわと…しながら、待っている1年生の姿、そして、時に不安そうにしながら、1年生に声をかけている6年生の姿がとてもほほえましかったです。


<3枚目の写真>

6年生の担任は、リーダーとしての6年生を信頼しつつも、不安そうに…見届けています。
何より、6年生の価値ある姿や行動を見つけようと努めています。
(また、あえて画素数をさげてはいますが、こんな感じの「虎の巻」を6年生はもっています。この日に向けて、6年生がしっかりと準備して臨んだことが伝わってきます。)

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