6年生 今年度はじめての「ひまわり班活動」 〜6学年だよりから〜
5月15日(水)の5校時に、今年度初めてのひまわり班活動を行いました。
内容は、自己紹介と次の日から始まるひまわり班清掃の説明です。 6年生は、この日に向けて張り切って準備をしてきました。 そのおかげもあってか、どの班も概ねスムーズに進行できたようです。 活動場所まで1年生の送り迎えをしたり、掃除の仕方を実際に用具を使ってみせながら説明したりと、下級生が困らないように考えて行動できていました。 時間が余ったチームは、簡単なゲームも行って仲を深めたようです。 活動を終えて教室に戻ってきた6年生は、少し疲れているように見えましたが、感想を聞いてみると 「楽しかった!」 という声が一番に返ってきました。 「難しかった。」 「ちょっと失敗しちゃったかな。」 という気持ちがある子もいたようです。 そうした気づきを大切に、これから1年をかけて班員との仲を深め、さらにリーダー力を磨いていってほしいと期待しています。 3年生 「見えている事柄」から、「見えないこと」を想像してみる
〜3年1組学級通信(5月14日付け発行)から〜
社会科では、下中地域の「南コース」をみんなでまとめました。実際に歩いて南コースを歩いている子どもたちは、自信満々にあったものを話していきます。 「南コースって、工場がすごく多かったよねー」 「干物の工場もあったよ!」 「玉ねぎの畑もたくさんあったよねー」 「ラーメン工場は、いいにおいがしてお腹がすいたよ!」 「ジャクサって書いてあったところの、大きい丸いドームみたいなものが気になるよねー」 などなど。 子どもたちは、実際に見てきたことから、南コースは、大きな工場がたくさんある地域、畑がたくさんある地域とまとめました。 ふと、子どもたちのまとめたノートを見ると、ある子が、 「広い道がいっぱいあった」 と書いていました。 それを私から子どもたちに紹介しました。 すると、子どもたちからは… 「確かに広い道があったねー!」 「多分さー、大きい車が通るからじゃない?」 「大きい車って、工場から出るトラックとかが通るから、道を広く作っているんだと思う!」 「その広い道はさー、工場のトラックだけじゃなく、畑から出てくる軽トラも走っていることがあるよ!バスも通るし!きっといろんな車が走るから、広い道なんだと思う!」 南コースの工場が集まっている地域は、なぜ道幅が広くなっているのかを、子どもたちが、 「実際に見てきたこと(根拠)」 と、 「自分たちが考えたこと」 を結び付けながら話すことができました。 この授業の最後に、私から 「社会科の学習は、実際に見てきたことから、それがなぜそうなっているのか、理由を考える勉強なんだよ!みんな、それができてすごい!」 と褒めました。 子どもたちは 「そっかー」 と、妙に納得をしていました。 少しずつ「物事の背景を考える」という視点が広がっていくよう、学習を積み重ねていきたいと思います。 上学年 交通安全教室小田原市の地域安全課の職員の皆様が講師として来校され、自転車の安全な乗り方についてご指導いただきました。 自転車は、車の仲間なので、歩行者にけがをさせてしまったり、万が一命にかかわる事故を起こしてしまうと、高額な賠償金が請求されるとのこと。 ・自分勝手で危険な運転は絶対にしない。 ・13歳未満の子は歩道を走ってもよいが、歩行者のいるところでは、すぐに停まれる安全なスピードで走る。また、車道よりを走る。 ・ヘルメットをかぶる。 ・信号を守る。 ・交差点では、一時停止をして左右の安全確認をする。 ・夜間はライトをつける。 ・携帯電話を操作しながら走らない。 ・雨の日は、傘を持ちながら走らない。 などのことを習いました。 子どもたちは、とても真剣に話を聞いていました。 後半は、講師の方がご準備くださったボードを使って、クイズ形式で様々な「危険予測」について学習しました。 本校の児童は優秀なので、他校では子どもたちから出てこなかった考えが出てきたとのことで、とてもほめてくださいました。 交差点で、後ろから走ってきた車にひかれてしまい、自転車に乗っていた児童が死亡した という残念な事故も過去にはあったそうです。 自転車は、安全に気を付けてに乗りたいと改めて感じさせられた時間となりました。 6年生 ひまわり班清掃・ひまわり班顔合わせに向けて 〜6学年だよりから〜
5月7日に、ひまわり班清掃をまとめる6年生へ向けて、清掃方法や分担表作成についての説明会が行われました。
次の日から、早速分担表の作成に取り掛かり、 「1年生と6年生がペアになって教えてあげられるようにする。」 「一人の子がずっと同じ用具にならないようにする。」 など、様々なことに気を配り、頭を悩ませながら完成させました。 自分のひまわり班のメンバーも決まり、来週には「ひまわり班顔合わせ」もあります。 「やっと6年生になったっていう実感が湧いてきた!」 と嬉しそうに話している子もいました。 いよいよ最高学年として、下学年をまとめる活動が本格化してきます。 みんなどこか誇らしげで嬉しそうです。 下級生や担当の先生など、様々な人との関わりを通して、優しく導けるリーダーに成長していって欲しいと期待しています。 |
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