2年生 生活科 「やさいをそだてよう」
支柱を立てた日の様子です。
2年生 生活科 「やさいをそだてよう」 〜2年学年通信から〜
枝豆、オクラ、ナス、きゅうり等の中から育てたい野菜をそれぞれが選び、苗を植木鉢に植えました。
これから、日当たりのよい場所に置いて育てていきます。 育ちの早い苗は、もう花や小さい実がついています。 子どもたちは、野菜の生長をとても楽しみにしていて、朝、ペットボトルをもって水やり(水あげ)に行くのが日課になってきました。 どれも夏野菜なので、ちょうど収穫の時期が夏休みになってしまうかもしれませんが、おいしい野菜がとれるように愛情をもって育てていきたいと思います。 また、ミニトマトの苗も植えました。 トマトケチャップの会社に昨年度応募したところ、当たった苗です。 大切に育てていきます。 2年生 図工 「ひかりのプレゼント」
5月10日(金)
「図画工作」で「ひかりのプレゼント」の学習を行いました。 持ってきた卵のパックやペットボトル、プリンの容器などにペンで色を塗ったりカラーセロハンを貼ったりして、影の色を楽しむというものです。 この日はとても天気が良かったので、出来上がった作品をもって外へ出かけました。 白い画用紙の上に影を映すと、 「すっごいきれい!」 「虹みたい!」 と大盛り上がり。 作品に水を入れて同じようにやってみると、影がゆらゆらと揺れる様子をみて 「雷みたいだね!」 とみんなで大きさを比べ合う姿もありました。 また、画用紙ではなく地面や帽子に影を映して楽しんでいる子もいました。 一方で、ポスターカラーで色を塗った作品は、光が通らなくて影に色がつかなかった、というものもありました。 しばらく遊んでいると、一人の子が 「先生、すごい発見をした!」 というので聞いてみました。 「あのね、容器に入れる水を少なくしたら色が濃くなって、たくさん入れると色がなくなっちゃうの。」 本当にすごい発見だと思いました。 みんなにも伝えてみると… 「ほんとだ!」 とさっそく試す子もいて、教えてくれた子もとても嬉しそうな様子でした。 作品で遊ぶ中で、子どもたちの心が弾んでいるのが見えるような素敵な時間でした。 2年生⇔1年生 2年生による1年生への学校案内 その22年生⇔1年生 2年生による1年生への学校案内 その1
2年生と1年生の生活科の様子です。(5月2日)
この日は、2年生による1年生への「学校案内」です。 同時に、1年生にとっては、より詳しく小学校の「ひと・もの・こと」を知ることにもつながっています。 校舎内のいろいろなところに、スタンプが設置されていて、スタンプラリーのような感じになっているので、1年生にとってもゲーム的要素があってとても楽しそうです。 「ここは、事務室です。〇〇先生がいます。」 「職員室は、先生たちがたくさんいてお仕事をしています。」 「おとしものをしたら職員室に見にくるといいです。」 「校長室にはやわらかいソファーがあります。」 2年生の姿からは、この日に向けてしっかりと準備をして臨んでいることが伝わってきます。 実際に、始まる前の2年生は、 「ああ…緊張する!」 といいながら、結構多くの子がそわそわしていました。 学校案内の途中には、1年生と手をつなぎながら案内している姿もあって微笑ましいです。 1年生も、これに応えるように、 「えっ、じゃあここはどうなっているの?」 という質問をするなど、興味をもって2年生の話をきいている姿もみられます。 さらに、それに応えるように、 「ここに入ってもいいですか?」 と周りの職員に尋ねながら、臨機応変に対応している2年生の姿もありました。 こういった臨機応変に、自ら考えて行動する姿は、大事にしていってほしいと思っています。 時には、考えても質問の答えが思いつかずに… 「まあ、いろいろとね。」 「うーん…。いつかわかるよ。」 答弁か!と、どこか大人社会できいたことがあるような答えに、思わず吹き出しました。 いずれにしても、2年生、どうもありがとうございました。 そして、1年生、これからも2年生をはじめ、周りの「ひと」を時に遠慮なく頼って、小学校生活を楽しんでくださいね。 2年生 国語 「日記を書こう」
2年1組の国語の授業の様子です。
この日は、「日記を書こう」という学習の中で、書いた日記を発表する時間でした。 2年生に上がって、自分が書いたものをみんなの前で発表するのは初めてでした。 それでも楽しかったことを聞いてほしいと、たくさんの子が手を挙げて発表に挑戦していました。 話す人の発表が終わったら、聞く人は手を挙げて感想を伝えます。 最初は一人二人という感じの手の上がり方でしたが、やり方がわかってくると、だんだん手の上がる人数が増えていきました。 こんなときに思うことが、手探りの中でも最初に手を挙げて挑戦しようとしてくれた友だちのありがたさです。 先陣を切って発表するのは勇気がいります。 「どう発表したらいいかな。」 「上手くいかないかも。」 そんな心配もある中で、みんなに 「こうやって発表すればいいんだ。」 というお手本を見せてくれました。 きっとその姿に背中を押されて、自分も発表に挑戦しようという気持ちを持つことができた子も多かったのではないかな、と思いました。 |
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