5年生 発芽に必要なものは…「気持ち!」 〜5年1組学級便りから〜
理科では、植物の発芽と成長について学んでいます。
これまでの学校生活の中で育ててきた植物についてふりかえり、種子が芽を出す発芽には、何が必要かを考えました。 一番先に出たのは、「水」。 「だって、水がないと人間だって生きられないし・・・。」 「水をあげるのを忘れて、カラカラになって枯らしてしまったことがある。」 と生活体験をもとに、なぜ水が発芽に必要かを考えていました。 ほかにも、「肥料」「空気」「温度」と考えが続き・・・ 「土に植えたから土も・・・かな。」 「いや、もやしは土がなくても育つから。」 と「土」についても考えました。 そのあとに出たのが、 「(育って!の)気持ち!」 でした。 「気持ちがないとね」 「気持ち大事だよね」 と賛同者が多数。 「気持ち」がある場合、ない場合の実験を行うのは難しいですが・・・生物を育てるのに、「気持ち」が大事と考えた子どもたちの心が素敵だなあと思った時間でした。 次の時間は、『発芽に「水」は必要か?』の実験を行います。 揃える条件と、変える条件を考え、実験を行います。 揃える条件に、「発芽して!の気持ちをこめる」を入れたいと思います。 |
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