1年生 みんなの心をゆたかにする係活動 〜1年学級通信から〜
クラスでは、係活動決めを行いました。
子どもたちに係活動と当番活動のちがいを話すことから始めました。 当番活動は、クラスにないとみんなが困ってしまう活動(たとえば、給食当番など)、係活動は、クラスのみんなの心をゆたかに、楽しくする活動、言い換えれば、なくてもいいけれど、あったらクラスが楽しくなったり、みんなの心がゆたかになったりする活動と伝えました。 係活動に挑戦してみる? という話から、まずはやってみようとなったので、どんな係活動があったらよいか話し合いをしました。 1年生にとっては、むずかしいことかなという気持ちもありましたが、友だちとたくさん悩みながらアイデアを出してくれました。 その中から前期は、これらの係活動を行うことに決めました。 ★あそびがかり (休み時間のみんなあそびの内容を決めます) ★ほんがかり(それぞれが選んだおすすめの本をみんなに紹介します) ★おんがく、たいそうがかり(朝の会で行う歌や体操を決めて、知らせます) ★おいわいがかり(誕生日の人をお祝いします。) ★クイズがかり(休み時間にみんなが楽しめるようなクイズを考えて出します) ★かざりがかり(教室が楽しい雰囲気となるように、季節に合ったかざり等を考えて作ります) ★おまつりがかり(魚つり大会など自分たちでイベントを考えるそうです。) どの係活動もどのくらい子どもたちでできるかどうかわかりませんが、 『やってみたいな』 『がんばりたいな』 という子どもたちの気持ちを大切に、そしてまずは、 『なにごともやってみる!』 という気持ちのもとがんばってみたいと思います。 その中で友だちとぶつかるときもあると思いますが、それも勉強だと思っています。 自分たちのクラスを自分たちの力でよりよいクラスにしていけるようにみんなで力を合わせてがんばっていきます。 係活動で時には、家でなにかを準備する子もいるかもしれませんが、応援していただけたらと思います。 |
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