5年生 総合的な学習の時間「下中地区の特色を知ろう」下中地区の特色を知り、総合的な学習の時間にこれからどのような課題に取り組んでいくかのヒントを見つけるための時間でした。 晴れて、風が心地よい中、元気に歩いて散策しました。 中村川沿い等では、特に新緑がまぶしく、玉ねぎ畑が一面に広がっていました。 その何気ない風景にとても癒されました。 「お〜い!」 と、子どもたちが元気に手を振りながら農家の方がいらっしゃる方向に大きな声で呼びかけると、気づいてくださったようで、遠くの丘から嬉しそうに手を振り返してくださいました。 子どもたちも本当に嬉しそうでした。 今が一番の玉ねぎの収穫の時期のようで、農作業をしていられる方を何人も見かけました。 その他にも、子どもたちが通りかかると、家の中から手を振ってくださる方が複数いらっしゃいました。 まさに、「子どもは地域の宝」なのだなと改めて感じました。 これから、5年生の子どもたちがどのようなテーマに取り組んでいくのかはお楽しみですが、どのような課題に取り組んだとしても、「下中地区が大好き」な子どもたちがたくさん育ってほしいと願わずにはいられませんでした。 3年生 社会科「わたしたちのまち『下中』」〜学区探検 南方面〜
校庭のポールにわかば級の子どもたちが制作した3匹のこいのぼりが元気に泳ぐ晴天の中、3年生が社会科の学習として学区探検に出かけました。
出発してまもなく、子どもたちの目に飛び込んできたのは広大な玉ねぎ畑でした。 「見てみて、大きな玉ねぎがあるよ。」 「食べたことある!おいしいよね。」 「ぼくのおじいちゃんも作ってるよ。」 と馴染みのある下中玉ねぎが育っている様子をみて、とても嬉しそうでした。 またしばらく歩いていくと見えてきたのは、大きな工場や会社の建物。 「いい匂いがしてきた!何を作ってるんだろう?」 「いろいろな工場がるね。」 と興味津々でした。 そして、テクノパークの奥で、担任が 「あそこ何て書いてあるか分かる?」 と問いながら指さした先には「JAXA」という文字がありました。 ある子が、 「宇宙に関係するものじゃない?」 すると別の子たちが、 「何でこんなところに宇宙に関係するものがあるの?」 「中どうなってるんだろう?」 「あの白い丸い建物は何?」 「行ってみたい!!」 と、子どもたちの興味関心はさらに高まっていきました。 自分たちのまち『下中』の特色を探ろうと学区探検に出かけた子どもたち。思っていた以上に『下中』の素晴らしさを発見することができたようです。 屋上防水工事現在4−1が使用している教室の窓側が、半年以上前から雨漏りしていてとても困っているという連絡を4月に教育委員会の教育総務課の方にしたところ、すぐに業者に依頼してくださり、この工事が実現しました。 業者の方も、ゴールデンウィーク前半からすぐに工事に入ってくださり、この日で工事が完了しました。 これで、子どもたちも安心して学校生活を送ることができると思います。 下中小の子どもたちのためにご尽力くださった関係の皆様に心から感謝申しあげます。 わかば級 「こいのぼり」がいよいよ・・・
わかば級の図画工作でつくった「こいのぼり」です。
おもしろそうに…泳いでいますね。 これからくる「こどもの日」を歓迎してくれているかのようです。 2年生⇔1年生 2年生による1年生への学校案内 その22年生⇔1年生 2年生による1年生への学校案内 その1
2年生と1年生の生活科の様子です。(5月2日)
この日は、2年生による1年生への「学校案内」です。 同時に、1年生にとっては、より詳しく小学校の「ひと・もの・こと」を知ることにもつながっています。 校舎内のいろいろなところに、スタンプが設置されていて、スタンプラリーのような感じになっているので、1年生にとってもゲーム的要素があってとても楽しそうです。 「ここは、事務室です。〇〇先生がいます。」 「職員室は、先生たちがたくさんいてお仕事をしています。」 「おとしものをしたら職員室に見にくるといいです。」 「校長室にはやわらかいソファーがあります。」 2年生の姿からは、この日に向けてしっかりと準備をして臨んでいることが伝わってきます。 実際に、始まる前の2年生は、 「ああ…緊張する!」 といいながら、結構多くの子がそわそわしていました。 学校案内の途中には、1年生と手をつなぎながら案内している姿もあって微笑ましいです。 1年生も、これに応えるように、 「えっ、じゃあここはどうなっているの?」 という質問をするなど、興味をもって2年生の話をきいている姿もみられます。 さらに、それに応えるように、 「ここに入ってもいいですか?」 と周りの職員に尋ねながら、臨機応変に対応している2年生の姿もありました。 こういった臨機応変に、自ら考えて行動する姿は、大事にしていってほしいと思っています。 時には、考えても質問の答えが思いつかずに… 「まあ、いろいろとね。」 「うーん…。いつかわかるよ。」 答弁か!と、どこか大人社会できいたことがあるような答えに、思わず吹き出しました。 いずれにしても、2年生、どうもありがとうございました。 そして、1年生、これからも2年生をはじめ、周りの「ひと」を時に遠慮なく頼って、小学校生活を楽しんでくださいね。 わかば級 玉ねぎの収穫
わかば級における「玉ねぎの収穫」の様子です。(5月2日)
この日は、いわゆる“いい天気”でしたので、絶好の収穫日和です。 たくさんの玉ねぎが収穫できたようです。 自然の恵み…偉大さを感じつつ、これから、収穫した玉ねぎをどうしていこうか…考えていくのもまた楽しみですね。 <追伸> この日に向けて、長期にわたってたくさんの準備をされた関係者のみなさん…おつかれさまでした。 2年生 国語 「日記を書こう」
2年1組の国語の授業の様子です。
この日は、「日記を書こう」という学習の中で、書いた日記を発表する時間でした。 2年生に上がって、自分が書いたものをみんなの前で発表するのは初めてでした。 それでも楽しかったことを聞いてほしいと、たくさんの子が手を挙げて発表に挑戦していました。 話す人の発表が終わったら、聞く人は手を挙げて感想を伝えます。 最初は一人二人という感じの手の上がり方でしたが、やり方がわかってくると、だんだん手の上がる人数が増えていきました。 こんなときに思うことが、手探りの中でも最初に手を挙げて挑戦しようとしてくれた友だちのありがたさです。 先陣を切って発表するのは勇気がいります。 「どう発表したらいいかな。」 「上手くいかないかも。」 そんな心配もある中で、みんなに 「こうやって発表すればいいんだ。」 というお手本を見せてくれました。 きっとその姿に背中を押されて、自分も発表に挑戦しようという気持ちを持つことができた子も多かったのではないかな、と思いました。 4年生 係活動スタート! 〜4年1組学級通信から〜
係活動がスタートしました。
クラスにとって何が必要か、どんな係があれば学校生活が豊かになるのかを考えました。 「くばり係」 「コンテスト係」 「新聞係」 「かざり係」 「電気係」 「黒板係」 「落とし物係」 「お笑い係」 ができました。 これらは会社活動(○○会社)としてこれから子どもたちにやってもらいます。 どの会社に入りたいか希望制で決めました。 当初は「給食サポート係」という係もあったのですが、最終的にはやりたい子がいなかったため、なくしました。 (こういう場合は先生か気づいた子が担います。) 学年が上がってくると学校全体の仕事が増えてきます。 4年生のこの時期にやりたいことで集団に対して貢献する経験は大切だと思います。 複数人で動く分、うまくいかないこともあると思いますが、設立した目的を意識しながら頑張ってほしいと思います。 私も見守っていきます。 4年生 授業の主役は誰でしょう?〜算数ももっとやりたかった!〜
〜4年2組学級通信から〜
4月始まって2週目に、見出し(表題)のことを子どもたちに聞いてみました。 すると・・・ 「先生だよ!」 「先生じゃない?」 などという声があがりました。 「そっか、みんなはそう思っていたんだね。」 と話し、 「だけどね・・先生は、授業の主役はみんな=子どもたちだと思っているよ。もちろん先生もみんなにどんどん分かるようになって成長してほしくてがんばって準備もしているけど、みんながいてくれて、考えたり、活動したりしてくれるから準備もがんばるんだよ」 という話をしました。 「だから、日直の最初と最後のあいさつも、少しは準備した先生たちにしているのもあるだろうけど、一番は一緒に学んでいる主役である自分と仲間たちに『お願いします!ありがとうございました!』って伝えるのだと思っているよ。」 とも伝えました。 すると、素直な4の2のみんなは、 「そっか」 「そうなんだね」 と理解してくれ、今では、 「授業の主役は誰だっけ?」 と聞くと 「みんな!」 「自分たち!」 と答えてくれるようになりました。 そういう気持ちで受けているのもあってか、算数で『折れ線グラフ』の学習をした際には 「えっもう終わっちゃったの?」 「もっとやりたかった!」 などと口々に言っていました。 4月の初めに 「算数が苦手・・」 「あんまり好きじゃないかな」 と言っている子が多くいたので、嬉しく思いました。 主役がいないと日々の授業が始まりません。 主役の子たちには、ぜひ毎日元気に登校してほしいと思っています。 <1枚目の写真> 呼びかけ文は担任が書きましたが、折り紙を折って、自分から、この言葉につけていい?と発信してくれました。 もちろん主役ですから、有難く、つけさせてもらいました! <3枚目の写真> 理科の授業で登場した、「ボーンほねおくん」です。(笑) 5年生 学級目標について 〜5年2組学級便りから〜
5年2組の学級目標を決めました。
まず子どもたちに学校目標を覚えているか聞いたところ、 「自分らしくいきいきと学ぶ子!」 と元気よく答えてくれました。 きちんと話を聞いていた証拠ですね。 素晴らしいです。 この学校目標に向けて5年2組はどんなクラスにしたいか聞くとたくさんの意見が出てきました。 学習面では、楽しく学ぶ、考えを大切にするなど、生活面では、誰にでも優しく、親切など、友達関係については、楽しく遊ぶ、いつも元気になど意見が出てきました。 その中で… 「学習のところと友達のところに楽しくが入っているね。」 「同じようなことがかいてあるよ。」 「全部つながっているんだね。」 と意見を出し合う中でいろいろな気づきがありました。 話し合いの中で、学校目標だけではなく、5年生の良さについても取り入れていこうとなり5年生らしさも取り入れる姿が見られました。 そして決まった学級目標は、 「ひとりひとり大切に よく学びよく遊び こんき強い5の2」 〜元気にぴよぴよ明るく育つぞ〜 になりました。 頭文字をとって 「ひよこ」 を合言葉に頑張っていきたいと思います。 <追伸> 写真は学級目標を決めた時に出てきた意見です。 現在は、クラスに掲示する模造紙を作成中です。 5年生 委員会活動が始まりました! 〜5年2組学級便りから〜
5年生になって初めての委員会がありました。
みんな緊張していた様子でしたが、自分の意見を伝えていたり、委員会終了後に 「こんなことをしたよ。」 と教えてくれたりなど積極的に取り組む姿が見られました。 常時活動が始まり、 「今日は委員会があるんだ!」 と張り切って委員会に取り組んでいます。 よりよい下中小学校になるように頑張ってほしいと思います。 <追伸> 写真は5年生の副委員長と書記を決めているときのものです。 5年生 クッキングはじめの一歩!【お茶編】 〜5年学年だよりから〜
初めての調理実習を行いました。
ガスコンロのセッティングから片づけまで自分たちで協力してお茶を入れることができました。 初めてのことでドキドキしている様子でしたが、お茶を入れるときには真剣な表情で取り組んでいました。 ほうじ茶・玄米茶・緑茶の3種類を飲み比べしている子もいて、同じお茶でも味やにおい、茶葉の色が違うことに気づいていました。 <写真1枚目の補足> お湯を注ぐ人も、見つめる人も真剣!! <写真2枚目の補足> 身支度も自分たちでがんばりました! 1年生 朝の時間の様子から
1年1組における朝の時間の様子です。
昨日の2年生と同じように… ノリノリ…で体操を?していました。 体を動かすことや、時に笑いながらリズムにのって声をだしていくことで、いろいろな調子が整っていきやすいのかもしれませんね。 写真からも楽しそうな様子が伝わってきます。 燕(つばめ)の訪問
つがいの2羽の燕(つばめ)の様子です。
勢いよく飛びながら、時に、写真のように、昇降口付近(校内)で過ごしながら…。 まるで、会話をしているかのように、鳴き合っています。 季節を感じる出来事です。 5年生 朝の時間の様子から
5年1組の様子です。
三連休明けでしたので、いつも以上に子どもたちの様子を注視しようとしていましたが… 「お笑い」を披露・発表していました。 この学級では、「係活動」は創造的なもの、つまり、その「係」があることで、より学校生活が豊かなものになったり、楽しくなったりするもの…といった共通理解が図られているようです。 ということで、「お笑い係」による、臨時の?披露・発表でした。 朝から、たくさんたくさん笑わせていただきました。 今後も、偶然、この場面に遭遇することができますように…。 2年生 朝の時間の様子から
2年2組の様子です。
三連休明けでしたので、いつも以上に子どもたちの様子を注視しようとしていましたが… ノリノリ…で体操を?していました。 確かに、体を動かすことや、時に笑いながらリズムにのって声をだしていくことで、いろいろな調子が整っていきやすいのかもしれませんね。 写真からも楽しそうな様子が伝わってきます。 (低学年という発達段階、そして、この時期の子どもたちを支援するポイントとしては、こうやって教師が一緒に、楽しそうに活動しているということなのかもしれませんね。) 全学年 学年・学級懇談会(4月26日)14時00分〜 下学年 14時40分〜 わかば級 15時30分〜 上学年 このような日程で「学年・学級懇談会」を行いました。 写真のように、多くの保護者のみなさまにご出席ご参加いただきました。 どうもありがとうございます。 今年度は、校長から、主として「学校経営グランドデザイン」をとおして、保護者のみなさまとあらかじめ共有しておきたいこと等も含めて説明をさせていただく機会を設定させていただきました。 (ただし、学年で開始時刻が異なるので、アーカイブでの放送になりましたが…。) いずれにしても、「学年・学級懇談会」のような機会をぜひご活用いただき、担任や学年担当等との関わりや保護者の皆様同士の関わりが深まることを願っています。 顔の見える関係等により、お互いの考え等を理解することにつながります。 具体的には、学校と保護者が同じ方向を向くことで、子どもが安心できる環境となり、延いては、子ども一人一人が「自分らしくいきいきと学ぶ」ことにつながると考えています。 今後も同じ方向を向くためにも、遠慮なく、ご不安なことや疑問、一方で、子どもの「いいところ」や価値ある姿など、学校から子どもへ「いい話」として還元してまいりますので、どうぞ様々な声をおきかせください。 4年生 給食の席の形はどうしたい? 〜4年1組学級通信から〜
写真だけでは全く伝わらないと思うのですが、子どもたちと給食の席の形をどうしたいのかを話しました。
「班の形がいい」 「とりあえず横だけつけて前向いて食べたら?」 「この際、配膳台を真ん中にして一つの輪になってみたら?」 など、いろいろ出ましたが、とりあえずは… 「班の形で食べる」 ということになりました。 1週間くらいこれで食べてみて、継続するか変えるかを相談することに決まりました。 4年生 ペアトーク 〜4年1組学級通信から〜
ペアトーク
〜スキルとして相手の気持ちや思いが受け止められるように〜 朝の「学級の時間」などを中心にペアトークというものをしています。 ペアトークとは、2人組になり、決められたテーマで話をするというものです。 聞き手と話し手を分けて、聞き手は聞くのみ、話し手は話すのみで会話を進め、時間が来たら聞き手と話し手を交代します。 テーマは、 「最近、うれしかったこと」 「好きな〇〇」 「生まれ変わるなら何になりたい」 など私がいくつか選択肢を伝え、その中から子どもたちが選んで話しています。 私は、ついつい、子どもたち全員に対して 「みんなの前で堂々と話せたらいいな。」 と思ってしまうこともあるのですが、大人社会に入ったとき、みんなの前で堂々と話す機会と少人数で日常的な会話をする機会を比べると後者のほうが圧倒的に多いように感じます。 また、きちんと話せた人が勝ち(言ったもの勝ち)なのではなく、伝えたい人の思いを共有できるかどうかのほうが集団として大切なのではないかと思っています。 |
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