5年生 箸づくり

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 「積極的に木を使うことは森林を守ることにつながる」という合い言葉のもとに始まった森林学習も、今回の箸づくりで最後となりました。

 小田原産のヒノキを使い、専用の台に棒状の木材をのせて鉋(かんな)を使って削りました。初めはうまく削ることができずに苦戦していた子ども達ですが、木工場の方と農政課の方に丁寧に教えていただき、慣れてくると素早くきれいに削ることができるようになりました。「きれいにできた!」「本当に箸の形になったよ!」「ぼくだけの箸だ!」「楽しい!」と子ども達は大喜びでした。

 最後に「自分の箸」ということが分かるように、絵やサインをかいたり、色付けをしたり、オリジナルの箸を完成させました。

 完成した箸は木工場の方が持ち帰って仕上げをしてくださいます。子ども達は、自分のところに届くのが楽しみでしかたがないようです。

 ※子ども達が持ち帰った木くずはヒノキを削ったときのものです。とてもいい香りがするので、ネットなどに入れてお風呂に浮かべるのもおすすめだそうです。

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