交通安全に気をつけましょう

保護者の皆様へ
子どもの特性を踏まえた指導をお願いします

特性1 ひとつの事に夢中になる
「飛び出し」がいけないことだと理解していても、道路の向こう側に家族や友達がいると、周囲の状況には目もくれずに飛び出してしまいます。
 道路を渡るときは
「横断歩道を渡る」「信号を守る」「手をあげて安全確認をする」
等、安全な行動が身につくように繰り返し教えてください。

特性2 抽象的な言葉では伝わらない
「手をあげる」「左右を見る」だけでは、子どもは理由まで理解できず、手の位置が低かったり、ただ漫然と首を振るだけになったりします。
 「車の運転手に見えるように手をあげる」「右や左から車が来ないか見る」などと具体的に教えてください。

特性3 大人に依存
 子どもは「大人がいれば安心」と判断し、安全確認などを大人任せにしてしまいがちです。ぜひ、子どもと一緒に安全確認をするようにお願いします。

特性4 視界が狭い
 子どもの視界は、大人の3分の2程度といわれています。安全確認をさせるときは、顔をしっかりと振らせるようにしましょう。


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