3月になり、6年生の卒業、各学年の修了が近づいてきました。今年度の学校生活は残り少なくなりましたが、体調をととのえて過ごすことができるよう、衛生面、安全面等に気を配りながら学校生活を送っていきます。

【4年生】防災教室を行いました。

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 社会科の学習で「水害をふせぐためのまちづくり」という単元があります。地域の防災を考える学習のまとめとして、地域に住んでいる曽我さんを講師にお招きし、酒匂川の水害の歴史や、水害対策の工夫、水害以外に考えられる災害についてなど、講話をしていただく機会をもちました。
 子供たちは、熱心に話を聞いてメモをとったり、質問をしたりして学習を深めていくことができました。

【4年生】総合的な学習の時間成果発表

 2月18日(木)に4年生が1年間学習してきた総合的な学習の時間の発表の場として、
キャンドルに火を灯しました。これは、尊徳学習の発展で、昔、金次郎さんがアブラナの種を油にし、勉強をしたという逸話から、自分たちも油などを使ってキャンドルを作ろうと学習を展開していった形です。
 この日は、1日中風が強く、延期も心配されましたが、夕方になり少し弱くなったので、実施することができました。
 それぞれのクラス、この日のために1年間、話合いやキャンドル作りに一生懸命取り組みました。
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なわぞうり作り

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 11月6日(金)に、地域の方々に協力していただき、縄ぞうり作りを行いました。隙間ができないよう、縄を編むのは難しく、こつを掴むまで教えていただいたことを考えながら作っていました。できあがった草履を履いて、体育館や校庭を歩く子供たちの表情はとても達成感に満ちていました。
 「たった1人分作るのに、こんなに大変で時間がかかるのに、金次郎さんはすごい。」と感想をもつ子がたくさんいました。

4年生【総合 菜種とり】

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 休業があけて、1ヶ月、子供たちは、楽しく元気に活動しています。
今日は総合の学習で、菜の花の種取りを行いました。
3年生の頃、植えた菜の花の種が春に満開をむかえ、実をつけたものです。
本来なら自分たちで刈り取るところだったのですが、休業もあり、5月に担任と地域の方で刈り取りをしました。

子供たちは、体育館に積まれた乾燥した菜の花を見て、その量に驚きました。
そして、クラスごとに順番に種取りを行いました。
一人一人の距離をとり、黙々と作業をしました。

山盛りだった菜の花も、最後は、種だけになり、大きめのたらいに満杯になりました。
子供たちが一生懸命頑張り、種を取ることができました。

 子供たちの感想には、「たくさんとれてうれしい。」「すごく細かくて大変だった。」という感想のほかに、「金次郎さんは大変だったと思う。」「一人で頑張ったんだね」と、金次郎の生活に結びつけて考えた子供もいました。

 今後、菜種から油を搾る予定です。そして搾油した油を使ってどんなことに取組か、子供たちと話合って決めていきたいと思います。
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