10日(火)に、後期始業式を行いました。いつものことで感心しているのですが、今日も6年生が開始時刻のかなり前から、静かに座って他の学年の入場を待っていました。そのおかげで、話し声はほとんどなく、緊張感のある場となっています。
今日は、『かっこいい・すてきな「こうづっ子」』について話しました。「こ」:向上心を持ち では、前期に実施した「授業アンケート」の中から、意欲をもって毎日の授業や家庭での学習をする児童の声を紹介しました。「う」:美しい心で では、あいさつ運動に参加する児童が多く、「ありがとう」の感謝の気持ちを伝える児童が増えてきたことを伝えました。課題は、一人ひとりが国府津小学校にいて楽しい、良かったといえるクラス・学年・学校にしていくこと、みんなで声を出し、声をかけ合うことを伝えました。「づ」:強い心と体 では、友だちや仲間とともに、「挑戦・チャレンジする心・最後まであきらめずにがんばる気持ち」を、運動会、体育大会、宿泊学習、音楽会などの行事でも発揮することの大切さを話しました。学校は、一人ではできないことでも、友だちや仲間がいるからできることがたくさんあること、そして、心と心がつながり、支え合い、信頼し合っている友だちや仲間が多ければ多いほど、より素晴らしいものとなり、見ている人を感動させることができ、何よりも、あなた自身が感動することができるということを伝えました。今後も信じ合える「友だちや仲間」をたくさん作って、『かっこいい・すてきな「こうづっ子」』になってくれることを期待したいですね。この後、児童代表のことばがあり、校歌を斉唱して終了しました。