前期終業式その前に、「189」と「98」という2つの数字を示し、何の数か考えてまらいました。「実際に学校に来る日は、意外に少ないですね。学校はいろいろな人と一緒に勉強したり、生活したりできる場所です。ぜひ、これからも自分をもっともっと成長させてください。」と伝えました。 『1つめ、「こうづの合言葉」=「みなさんにこんな子どもになってほしい」という願いです。「こ」:向上心を持ち=毎日の授業に集中して取り組みましたか?もっとわかるようになりたい、もっとできるようになりたいという気持ちや意欲はありましたか?自分から進んで勉強する姿勢はありましたか?家庭でも学習する習慣は身に付きましたか?先生たちもみなさんが「わかった、できた」と思えるような授業をしていきます。 「う」:美しい心で=自分から進んであいさつできましたか?ありがとうの感謝の気持ちをもつことができましたか。相手のことを思いやって、一人ひとりが、この学校にいると楽しいな、と思えるように行動できましたか?相手が傷つく言葉やいじめはありませんでしたか?「国府津小学校にはそんなことをする人はいません。」先生たちもみなさんも堂々と胸を張ってそう言える学校にしていきたいです。 「づ」:強い心と体(の子)=何事にも挑戦・チャレンジしようとしましたか?あきらめずに最後までやりとげようとしましたか?そうじをきちんと行い、きれいで清潔な教室、学校にしようとしましたか? この中でも、「う」:美しい心で がいちばん大切だと思っています。心が健康で安定していれば、勉強の面も伸びていきます。そして、少しぐらい嫌なことや辛いことがあっても、あきらめずに最後までがんばってできると思います。これからも、「こうづの合言葉」を全員で意識して生活していきましょう。 2つめ、「のびゆく子」についてです。今日、「のびゆく子」がみなさんに渡されます。私は、みなさん一人ひとりの「のびゆく子」を見せてもらいました。 ◎がいくつあるかな、△はあるかな、とても気になることだと思いますが、それだけを見るのではなく、担任の先生からの言葉をよく見てください。みなさん一人ひとりのことをしっかりと見て考えて認めて一生懸命に考えた言葉です。「自分はどんなことができるようになったのかな、どんなことに努力しなければならないのかな。」そんなことを思いながら、ていねいにじっくりと読んでください。これからもみなさんのがんばりに期待します。 来週の10日(火)からは、後期がスタートします。この後教室に戻ったら、担任の先生と「学級目標」について振り返ってみてください。クラスとして良くなってきているところやもう少し努力しないといけないところがあるはずです。自分のクラスの学級目標をしっかりと意識して後期を迎えてください。』 そして、児童代表のことばがあり、校歌を歌いました。 終業式後、児童生徒科学展の表彰式を行い、多くの児童に賞状を手渡しました。 後期も、気を引き締めて学校運営にあたっていきます。どうぞよろしくお願いいたします。 |
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