1月25日(木)の給食「たまご」について たまごに含まれるタンパク質は、大変優れていて、たまごは「タンパク質の王様」ともいわれます。今は、いろいろな料理に使われるほど日本人に好まれているたまごですが、昔は、神様の鳥が産んだものとしてあがめられていたため、食べることはしませんでした。安土桃山時代になり、織田信長に差し上げるためのカステラに使われたそうです。徳川時代には、まだ将軍様しか食べることができませんでした。誰でも食べられるようになったのは、明治時代になってからのことです。今日は、たまごをかきたま汁にたっぷり使いました。織田信長より、ぜいたくですよ。 たてわり班…6年生へのメッセージたてわり班に分かれて、6年生へのメッセージをみんなで書きます。 (その間、6年生は外遊び) 5年生が中心になって進めていました。 6年生の顔を思い浮かべながら、一生懸命書いていました。 今週は学校給食週間(その4)3日目、お昼の放送の時間クイズの後、栄養士と調理員さんで2年生3クラスの教室を訪問しました。 みんなからのメッセージがきれいに模造紙に貼られています。 調理員さんが「かわいい」とおっしゃっていました。 みんなの気持ちが伝わるといいですね。 今週は学校給食週間(その3)3日目は、お昼の放送の時間に、給食委員から調理員さんに関するクイズが出されました。 クイズの内容は次のとおりです。 Q1 調理員さんが調理をするときに1番気にしていることは何でしょう? 1 こがさないようにすること 2 異物混入しないようにすること 3 手洗いをすること 正解は…2の異物混入しないようにすることでした。 調理員さんは、異物混入しないようにすることだけでなく、キャベツなどの葉っぱ類も1枚1枚、虫などがいないかチェックしてくれています。 Q2 調理員さんが給食を作るとき、1番大変な料理は何でしょう? 1 揚げ物類 2 スープ類 3 野菜類 正解は、…1の揚げ物類でした。 揚げ物の中でも特に多かったのは、白身魚のフライでした。夏場の揚げ物は、暑さとの戦いだそうです。 Q3 調理員さんの仕事をやっていて、良かったことは何でしょう? 1 おいしい給食を作れること 2 おいしい給食を食べられること 3 料理がうまくなること 正解は、…2のおいしい給食を食べられることです。 他にも、学校の子供たちに「おいしかった」「ありがとう」と言ってもらえたことだそうです。皆さんも調理員さんに会ったら、しっかりとお礼を言いましょう! 【1年】English time…1年生、大好き子供たちは最初から笑顔です。 毎回、繰り返している内容もあるので、英語の歌に合わせて体を動かしたり、英語の歌を歌ったりする活動では子供たちも大盛り上がり! How are you? に対する I'm ○○. の○○に入る英語のバリエーションもhappy, sleepy, fine, sad, hungryなど、意味とともにばっちりです。 What color do you like? I like ○○. のやり取りでも、好きな色を英語で言うことができました! 【2年】数直線を使って考えよう数直線の見方を学んでいます。 「1目盛りがいくつか」がポイント。 100ごとに目盛りがあるのか、50ごとに目盛りがあるのか… 目盛りも、「ちょっと長めの目盛り」と「ちょっと短めの目盛り」があることに気付いている子もいました。 「ちょっと長い目盛り」は100ごと、その間にある「ちょっと短めの目盛り」は50ごと。 数直線を読むのって、結構、難しい! 1月24日(水)の給食「味噌」について 味噌は、大豆から作られているので、みんなの体の筋肉や血をつくったりするたんぱく質がいっぱいです。今から2200年前の中国で作られ、日本には、奈良時代にやってきました。味噌の入っている汁物は、冷めにくいので冬にはうれしい料理です。 【校長のつぶやき】グローブに込めた大谷選手の思いを受けて…(令和6年1月23日・火)子供たちも楽しみにしていた大谷選手からのグローブ。代表で誰が受け取るかを、5・6年生で決めてもらいましたが、最初に手にしたいという子も少なくなかったようです。特に6年生は、各クラスから候補者が1人ずつ最終的に残り、グルーブに対する思いを述べながら決めたそうです。6年生代表は、残念ながら代表になれなかった子の思いも含めながら、キャッチボール後の感想・言葉を述べていました。大谷選手の人柄・人間性にも触れていました。 1年生から6年生まで誰もが知っている大谷翔平選手。その大谷選手の思いは、子のグローブを手にすることで、野球に興味をもってほしい、野球をやってほしいというところにあるようです。子供たちもその思いをしっかり受け止めていました。 先週、小田原市の小学校長会があり、大谷選手からのグローブの取り扱いについて、情報交換をしました。学校によって様々でしたが、多くの学校が単に展示だけで終わることなく、なるべく子供たちに使わせたいという思いをもっていました。 国府津小では、まず6年生から順番に全クラスに回し、たくさん見て、たくさん触ってもらうようにします。その後、体育の授業か、休み時間かは未定ですが、とにかくキャッチボールができるようにしてほしいと考えています。詳細は、本校の体育部の教職員に考えてもらうようお願いしています。さらに、休み時間に使う場合は、他の遊びをしている児童の安全性も考えながら、そして、子供同士の争いごとが起きないようなルール作りを運動委員会を中心に考えてもらうことになりそうです。使用するボールについては、軟球ではなく、軟球と同じような大きさ・形態のゴム製のやや柔らかいボールを使用するようになる方向で検討しています。(今日のステージ上のキャッチボールも、そのボールで行いました。) 使用しない間は、職員玄関を入ってすぐのところにショーケースを置き、その中に展示をします。(ショーケースは、校務用員さんが、コロナ禍の時に使用していたアクリル板の余りを再利用して製作してくださいました。) できるだけ、使ってもらえることを願っています。 大谷選手の思いを受けて「野球しようぜ!」。(学校では、なかなか野球はできませんが、せめてキャッチボールから…) 今週は学校給食週間(その2)2日目は、お昼の放送の時間に、給食委員の進行のもと、国府津共同調理場の栄養士(本校の栄養士も兼務)からお話がありました。 お話の内容は次のとおりです。 今週は、国府津小の学校給食週間です。 明治22年、山形県の忠愛小学校で、おにぎり、焼き魚、漬物を出したのが、学校給食の始まりです。全国に広がった学校給食ですが、その後の戦争により食べ物がなくなり、出すことができなくなってしまいました。戦後、子供たちの栄養状態が悪かったことから、子供たちを救うために、学校給食を出すようになり、今の給食へとつながっています。 今の学校給食は、給食を食べて栄養をとるだけでなく、食べ物や日本の食生活に学んだり、みんなと一緒に食べるときのマナーを覚えたりする時間でもあります。 また、給食が皆さんのところに届くまでには、農家の人など食べ物を育てる人、それを運ぶ人、調理場で料理を作る人、教室で給食を配る給食当番など、多くの人が働いていることも知ってほしいと思います。 調理員さんたちは、みんなが残さず食べていると「よかった。」と喜んでいます。なんと、先週のカレーライスは、ご飯だけの残りがありませんでした。できるだけ残さないように食べること、ルールを守って片付けること、「いただきます。」「ごちそうさま。」の挨拶をするときにありがとうの気持ちをもつこと…自分でもできることは何か、考えてみましょう。 今週は給食週間です。給食ができるまでのことや食べ物について考え、感謝の気持ちをもって食べましょう。調理員さんに直接感謝の気持ちを伝えられるといいですね。 そして、今日は「小田原献立」です。小田原で有名なものがたくさん入っています。 「あじのカリカリ揚げ」は、あじを開いて干した干物を揚げたものです。小田原はあじもたくさんとれますが、干物も有名で、年間6000トンもの干物を全国に出荷しています。 また、小田原はかまぼこが有名ですが、同じく魚のすり身を使った練り物もあります。かまぼこは蒸して作られますが、焼いてある「ちくわ」、揚げてある「さつま揚げ」、たこが入っている「たこ天」が今日のおでんに入っています。 そして、小田原はみかんもたくさん作られていますが、小田原のみかんは神奈川県の中でも収穫量1位なんだそうです。 金曜日にも、曽我の梅を使った「鶏肉の梅照り焼き」を出します。 小田原で有名なもの、ぜひ覚えておいてください。 これで話を終わります。ありがとうございました。 朝会で表彰 おめでとうございます4年生の児童が「JA共済神奈川県小・中・高校生書道コンクール」で「銅賞」を受賞しました。 素敵なファイルに入った賞状と銅メダルが贈られました。 県のコンクールで銅賞は、大変すばらしいことです。 おめでとうございます。 国府津小学校にも届きました!大谷翔平選手からの贈り物ニュースでも話題になっているグローブ3つです。 そこで、本日23日(火)、臨時朝会を開き、全校児童の前でお披露目をしました。 校長が「大谷翔平選手のこと知っている子?」と尋ねると、 1年生から6年生まで、みんな大谷選手のことを知っていました。 まずは、大谷選手からのメッセージが校長から伝えられます。 さらに、5・6年生代表児童1名ずつ、前に出てきてもらい、校長から代表児童2名に贈呈。 その児童が、さっそくグローブをはめてステージ上でキャッチボールをしました。 最後に、感想や思いを全校児童の前で発表。 大谷選手の思いをしっかりと受け止めていました。 まずは、すべての教室にグローブを回しますので、見たり触ったりしてください。 その後、いよいよキャッチボール。 どうぞ、お楽しみに! 1月23日(火)の給食ご飯 あじのカリカリ揚げ おだわらっ子おでん みかん 牛乳 「みかん」について みかんには、かぜをひきにくくしたり、肌をスベスベにしてくれるビタミンCや疲れをとってくれるクエン酸があります。昔から、長生きできる食べ物といわれています。みかんの皮をむくととてもいい香りがしますね。落ち込んだ気分を明るくしてくれる不思議な働きがあります。そのためアロマテラピーにもみかんの香りが使われています。 今週は学校給食週間(その1)給食委員会が中心になって、準備を進めてきました。 22日(月)給食の時間に、給食委員会の言葉で「給食週間スタート」が宣言されました。 配膳が終わり、「いただきます」をして食べ始めた頃に、国府津共同調理場の栄養士(本校と兼務)と調理員さんが、直接教室を訪ねることになっています。 22日(月)は、1年生2クラスの教室を訪問。 1年生みんなが書いた調理員さんへのメッセージがまとめられたものが、代表児童から調理場さんに渡されました。 教室を出て、調理場に戻る途中、冊子のようにまとめられた1年生のメッセージ(1人1枚)を見ながら、「1年生も、こんなにたくさん書けるんですね。うれしいです。」と調理員さんが喜んでいました。 【1年】昔の遊びを体験(その4)かるたを何人かで楽しみました。 取れた瞬間はうれしそう。 福笑いでは、目隠しをして、顔を完成させます。 いろいろな顔ができました。 楽しい遊びを教えていただき、本当にありがとうございました。 いつものゲームとは違う楽しさを味わうことができました。 【1年】昔の遊びを体験(その3)だるま落としは、真横に勢いよく「スコーン」と叩いていくのがこつ。 最後まで転がらずに一段ずつ落とせたときは思わず「やったぁ!」と歓声が…。 けん玉は、膝の動きがポイント。 玉がお皿にうまく乗ったときは、感動しました! お手玉は、リズムよく回していくのが、結構大変でした。 【1年】昔の遊びを体験(その2)前日までの雨で運動場の土は湿っていましたが、なんとかできそう。 今年度、新たに見つかった缶ぽっくりは楽しく乗れました。。 凧あげは走りながらあげていました。 こま回しは結構難しかったです。 【1年】昔の遊びを体験(その1)普段遊んでいるゲームとは異なる面白さを子供たちは感じたようです。 体育館と運動場、多目的ホールの3か所に分かれ、2クラスがローテーションで体験しました。体験した遊びは全部で11種類です。 体育館では、竹とんぼとはねつき竹馬を楽しみました。 1月22日(月)の給食「ぶどうパン」について ぶどうパンはパンの生地の中に干しぶどうを加え、こねて発酵させて焼き上げたものです。干しぶどうには、鉄が多く含まれていています。鉄は血の赤色の成分ヘモグロビンで、脳や体に酸素を運ぶ働きをしています。また、鉄が不足すると、貧血になりやすくなります。ぶどうパンが苦手な人は、少しでも多く食べられるように挑戦してみましょう。 【6年】薬物乱用防止教室講師は、小田原白梅ライオンズクラブの皆さんです。 多目的ホールで6年生が一斉にお話を伺いました。 まずは、ビデオ視聴。 薬物にはどのようなものがあるのか、違法な薬物としては覚せい剤や大麻などが紹介されましたが、たとえ病院から出された薬でも医師の指示以上に摂取すると危険であることも学びました。 危険な薬物を摂取することで、脳にどんな影響があり、どのような症状になるのか、命の危険さえあるとのこと。 誘われても断る勇気が必要だということも学びました。 ビデオ視聴後は、講師の方から説明があり、クイズ形式で、大事なことを確認。 また、誘われた時の断り方をロールプレイングで体験しました。 薬物は「ダメ。ゼッタイ。」のパンフレットもいただきました。 6年生はみな真剣な表情でビデオやパンフレットを見たり、話を聞いたりしていました。 最後に修了証書授与。 この教室で学んだことを忘れずに、自分の命・身体は自分でしっかり守ってほしいと思います。 【6年】跳び箱…Chromebookで跳び方を確認開脚跳び、かかえ込み跳び、横跳び、台上前転…いろいろな技に挑戦しています。 友達同士、Chromebookを使って、跳んでいるところを撮影し、跳び方をチェック。 より格好いい跳び方を追究しています。 |
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