3月23日(月)

 3年生が登校しました。25日の卒業を前に、卒業アルバムや合唱CDなどの配布物を渡し、教材費の返金をしました。久しぶりに会った3年生は変わりなく元気で、安心しました。卒業式の体形が変わったので、その説明を体育館でクラス毎に行いました。
 式の内容等、変更を余儀なくされましたが、3年生をしっかり送り出したい気持ちは例年と変わりません。むしろそれ以上です。状況が許す限りの最高の卒業式を卒業生と保護者の皆様と職員でつくりたいと思います。
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3月19日(金) 元気ですか?

3月19日(金) 休校3週間目の週末を迎えました。「三寒四温」の季節でしょうか・・・。暖かい日と寒い日が交互に訪れていますが、国中生の皆さん、元気にしていますか?勉強していますか?「今、この時期(進級するにあたって)には何をしておくとよいか」をよく考え、しっかり計画を立て、実践しましょう!今からでも遅くない!!

 校舎南側には2月22日にPTA整備委員会さんが植えてくださった花が見事に咲いています。いただいたチューリップの球根もつぼみをつけています。3月25日には、これらの花が生徒の皆さんを迎えます。季節は春に向かっています。時(時間)を大切にしましょう〜!「タイム イズ マネー!!」

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いこいの池 3月16日(月)

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 生徒がいない学校に招かざる客!!正門の横にあるいこいの池に“鷺”(サギ)が先週末から来るようになりました。今までには見たこともない大きな鷺でした。休み明けの今日、池を見やれば・・・。小さな金魚やこの池で育ってきた魚の姿が見えません。大きい鯉は無事でしたが、悲しい光景でした。時すでに遅し・・・ですが、教員でネットを張りました。今年の担当の1年2組の皆さん、昨年の担当の2年2組の皆さん、歴代担当の卒業生の皆さん、ごめんなさい。守ってあげられなかったです。
 
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休校3週間め 3月16日(月)

 先週は、担任が各家庭に電話連絡や家庭訪問をして健康観察をしました。時間が合わず、連絡が取れていない生徒にはポスティングをしましたが、届いていますでしょうか?体調を崩した生徒も数名いましたが、数日後にはよくなったと連絡を受け、安心しました。
 休校になって2週間、生徒がいない学校では先生たちが奮闘していました。皆で行うはずの大掃除を先生たちが・・・、扇風機・ガラス・黒板消しクリーナー・掲示物、水道場・下駄箱・昇降口・トイレの掃除をしたり、学年室のグッズを移動したり・・・。そして、グランド整備!全面にブラシをかけました。その一方で、学年末の書類の準備や確認と大忙し。13日(金)には体育館にひな壇をつくりました。16日(月)には卒業式の練習をしました。時間をかけずに内容の濃い卒業式にしたいと考えているからです。
 国中生の皆さん!健康第一です。しっかり生活をして、25日を迎えましょう!!
 
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3月11日(水)

 今週初めから、担任が各家庭に連絡(電話連絡)をしてます。出かけられないことにかなり苦戦しているようですが、皆、元気でいるようで少し安心しました。もうしばらく頑張りましょう。
 毎年3月11日に必ず思うこと、それは「今、ここにこうしていられることの有り難さ」です。東日本大震災から9年がたちました。避難されている方、仮設住宅で生活している方はまだたくさんいらっしゃいます。復興はまだまだ途上にあります。
 コロナウィルス感染症対策により休校を余儀なくされ、卒業式を通常のように執り行うことができなくなりました。とても残念です。が、私たちは今を生きることができています。そのことに感謝をしたいと思います。国中生の皆さん、3月25日に元気に登校してきてください。職員一同、準備をして待っています。
 

図書室だより2019〜 その17 〜 3月11日(水)

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「原発事故に立ち向かった吉田昌郎と
      福島フィフティ」  
 (門田隆将 著 PHP研究所)

 今年もまた3月11日が巡ってきました。東日本大震災から9年経つ今も、原子炉内に溶け落ちた核燃料や高濃度汚染水の収束作業が進められており、東京電力福島第一原発の事故がどれほどの衝撃だったかを物語っています。
 この本で描かれているのはその原発事故の現場に残り、原子炉建屋への突入・注水を必死に続けた“福島フィフティ”と呼ばれた人々の姿。未曾有の事故の裏で死を覚悟しながら作業を続けた彼らがいたからこそ、現在の日本が存在していると言っても過言ではないでしょう。当時は、作業員が所長命令を無視して逃げ出したというデマすら報じられました。情報を鵜吞みにして事の真実を見極めず、他人を傷つけるという風潮は9年経った今も変わらないのかも知れません。
 映画「Fukushima50」も現在上映中。本も映画も衝撃的ですが、ぜひ若い世代に見てもらいたいと思います。

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