6年生はどんな様子?くれぐれも体調に気を付けて、みんな揃って卒業式ができますように! 豪華な鯛めしでした!次年度も、安心で安全、そしておいしい給食が提供できるよう努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 1年間の感謝をこめてきれいにして来年度の下学年に引き継ぎます同じことをしているようですが・・1年生は、ロボットに右を向かせる時に自分も右を向いたり、右手を振って確かめたり、動作を伴うのは、私も一緒です。共感しながら眺めていました。2年生は自分の手でもリズムをたたいて友達とミニセッションをしていました。端末も一つの楽器になっていました。 低学年では実際に体を使って確かめることも、学習上必要なプロセスなのだと思います。 地球お助けマンが出動しました!海にまで流れ着いたゴミは、リサイクルするには汚れ過ぎているものばかりのようでした。子ども達は、なんでこんなものが海に落ちているのか、と大変がっかりしているようでした。 時々しおかぜ級の子も学校や地域のゴミ拾いをしていますが、改めて校庭を回ってみると、プラスチックの欠片が落ちていることに気が付きます。地球の様々な場所で、こうしてプラスチックがどんどん小さくなっていって、やがて「マイクロプラスチック」というものになっていくのかと思うと、足元をしっかり見ていかなくてはと思うのでした。 東日本大震災から11年3月7日の朝会では「笑顔が守った命」という絵本を読みました。仙台の保育所の先生がどういう思いでその日の夜を過ごしたか、というお話です。作者は「くまのがっこう」の著者のあいはらひろゆきさん。仙台ご出身で、被災した保育所の慰問を10年続けられているそうです。 朝会では「正直に言えば大人も怖いです。でも全力で皆さんを守ります。だから皆さんは、その時に自分が何ができるか考えて、できることを精一杯やってほしい」と伝えました。 ありがとう6年生、ありがとう下級生6年生は卒業に向けての準備を着々と穏やかに進めていて、本当に卒業してしまうのか、なんだか信じられない気持ちです。良い意味で普通の日常を過ごしている6年生の姿に感心します。 つい最近まで、昼の放送で「6年生へインタビュー」というコーナーが開設されていて、6年生一人一人に放送委員がインタビューしていました(1日に1人のペースでした)。 インタビューの後に6年生のリクエスト曲が流れました。(恐らく全て違った曲だったと思います。私は残念ながら16曲中3曲ぐらいしかわかりませんでした・・・。) こうした企画は小規模の学校ならではだと思います。とても温かい雰囲気でした。 ところで、この写真は6年生から在校生への「6年生を送る会ありがとう」のお手紙です。階段の下のとても目立つところにあります。ちょっと邪魔なようにも思えますが、破れずに掲示できていて、ちょっとすごいなと思っています。 美しい朝です長く子ども達の様子を見守ってきてくれた木々なのですが、長い年数を経て倒壊の危険性も高まり、風が強い日などは太い枝が道路に落ちて住民の皆さんにもご迷惑をおかけしておりました。安全面を考えると伐採は避けては通れないことでした。 あるお子さんが「桜がきれいだったんだけどな・・」と残念そうに呟いていたので、事情を話しました。「それなら仕方ないね」と言っていましたので、きっと理解してくれたものと思います。 思いがけない出会いがあるかもしれません今回の改訂では「おしりたんてい」「鬼滅の刃」など6500項目が新たに追加され、収録項目数は約3万だとのことです。 ページをぱらぱらとめくっていると、思いがけずに興味を惹かれる言葉に出会うことがあります。そうした思いがけない出会いも楽しいものです。 私はこの日、「ショートケーキ」の由来を初めて知りました。世界にはまだまだ知らないことが多いです。知らないことばかりだとも思います。 構想からほぼ1年。イノシシ防御柵の設置を完了しました。イノシシが農園に入らないようにするための柵を設置すべきという、学校運営協議会委員からのご意見もあり、PTAや同窓会の皆様のご協力を得ながら設置を進めてまいりました。 実際にイノシシの侵入をふせげるかどうかはこれからですが、状況を見ながら改善していく考えです。 結果はいかに当日は6年生が円の中に入って球をキャッチする鬼を務めました。小さい子が入れやすいように籠を低くするなど、さりげなく気を配る6年生の姿が印象的でした。そしてみんながルールを守って、楽しく遊んでいました。それが片浦小学校の子ども達の良さだなと、この日も思いました。これはなかなか難しいことです。 そうできたのも4年生の念入りな準備のおかげでしょう。遊び方をわかりやすく伝えるために最初にデモンストレーションをするなど工夫していました。よく「仕事は段取り8分」と言われますが、まさにその通りであった集会だったと思います。これは4年生だけでなくこれまでのふれあい集会活動に取り組んだ全ての学年にも言えることで、こうした活動は大切にしたいと改めて思うのでした。 片付けも頑張っていました。自分たちは遊べなくても、みんなが喜んでくれることが嬉しい、という経験も大切だとも思いながら、片付ける姿を眺めていました。 雑草とりの中にも発見があります子ども達は既に大根やかぶを収穫していましたので、抜いた草の中に根が大根やかぶと似ているものを見つけて「かぶだ!」と声にしていました。もしかしたら同じ種類の植物なのかもしれませんね。 比較することは観察の大切な視点です。今日気づいたことを自分の中に貯めておいて、いつか何かを学ぶときに引き出せるといいなと思います。何でもない体験の中にも実はたくさんの気づきや学びがあるということを、大人が意識して見守ることが大切ではないかと思っています。 ポートボールの始まり?しばらく様子を見ていますと、自然に守備役の子たちが現れてきました。教員からは特段の指示があったわけではなかったと思いますが、頭と体が自然と動いたように見えました。そうしているとそのうちに「早くせめよう」「すぐボールを投げよう」という声が出始めました。子どもってすごいですね。なんとなくポートボールのようなバスケットボールのような形ができてきました。隣のコートではボールの取り合いのような場面もあり、まさにポートボール(バスケットボール)のような様相を呈してきて、見ていて楽しくなってきました。 明日はお休みチューリップも嬉しかったでしょう。きっときれいな花を咲かせるでしょう。 原爆被災者の方のお話を聴く黒い雨や、熱さから防火水槽に体を投げ入れている様子など、その時の惨状を見て、「放射能って壁を通すのか」「防火水槽の水はきれいなのか」「電車のタラップは熱で溶けなかったのか」など、子ども達は様々な疑問が浮かんだようでした。 今日の話を子ども達はどう受け止めたのでしょうか。平和な世界をつくるために自分たちは何ができるのか、少しでも考えを持ってもらえればいいなと思います。まずは隣の席の人、同じ教室で学ぶ級友、少しずつ平和な世界を広げていってほしいと思っています。 何事も準備が肝心24年生オリジナルの遊びなのでしょうか。6年生をはじめ全校のみんなが楽しく遊ぶためにはどうしたらよいか、意見を出し合ったり実際にやってみたりなど、準備を進めていました。 集会をマネジメントするのは、大人でもなかなか難しいものです。ルールなどを相手にわかるように説明したり、皆が混乱せずスムーズに動くための段取りを考えたりなど、子ども達にとって大切な学びの機会です。 収穫の喜び26日27日と続けて給食にも登場して、おいしく頂戴しました。自分で育てたものを食べるということが何よりの喜びで、とても贅沢なことだなと思います。他の学年の子もおすそ分けしてもらい、それぞれ家に持ち帰っていました。 写真下は最後に残された大根たちです。少し見た目が悪かったり、小さかったりする大根たちのようです。とはいうものの、この籠の中を見ながら「もっと持って帰っていいのかな。全員がもらって、それでも余っていたらいいよね。」とつぶやいていた子もいました。 よく遊びます子供たちのふれあい活動を見ていて思いますのは、片浦小の子たちは、皆よく遊ぶということです。皆一生懸命遊んでいて、遊んでいない子が見つかりません。これも片浦小らしさだなと思います。 それにつけても鬼ごっこの写真を撮るのは難しいものです。 とらのお話干し柿を食べたことがあるか子供たちに聞いてみましたところ、ほとんどいないようでした。柿は日本だけでなく、中国や韓国でもポピュラーな果物であること、韓国では昔話に虎がよく登場することなども、絵本の巻末に書いてありましたので簡単に紹介しました。 文中に「アイゴー」という言葉がたびたび出てきまして、子供たちからは「どういう意味?」という質問もありました。韓国語で叫び声を表す言葉のようです。 最近では日本の昔話を読む機会も少なくなっていると思いますし、お隣の韓国のお話を読む機会も少ないかもしれません。こうした絵本を通して、様々な国の文化などを少しでも想像してもらえるとよいなと思います。 この本は学校司書に選書をお願いしたもので、学校の図書室の本です。 |
|