池のそうじを行いました!
同窓会の皆さんに集まっていただき、洗心池の掃除を行いました。
洗心池はおだまじゃくしやアメンボなどのたくさんの生き物がすんでいる、子どもたちにはとても人気の場所なのですが、周囲にはたくさんの木があるので、池の底はどうしても落ち葉がたくさん溜まってしまいます。また、大雨の日などには運動場から土砂が流れて入ってきます。そういう状況ですので、池の中はいつも真っ黒です。 事前に水を抜いたところ、なんと魚を発見することができました!厳しい環境の中でもたくましく生きている魚たちです。魚の救出も無事に終わり、いよいよ掃除開始です。 同窓会の皆さんはさすがのチームワークで1時間ほどであっという間に池がきれいになりました。 生い茂っていた木々もすっきりと切っていただきました。さらに、伐採した木はトラック(おそらく2tトラックだと思われます)の荷台いっぱいになったのですが、それらも処分していただきました。本当にありがたいことです。 9月に子どもたちが来たときには、きれいな水で泳ぐ魚を見ることができると思います。 楽しみにしていてください! トラブル発生!そこから学ぶこと〈教頭のつぶやき〉
3年生は、昨日から3時間目にみんなで遊ぶ計画を立てていました。係の子が中心となり盛り上がりましたが、子どもたちは楽しい思いが先行し、少しずつルールを守らなくなってしまいました。すると、やはり悲しい気持ちになってしまった子が出てしまいました。そんな中生じたそれぞれのフラストレーション。でも、それを経験し、乗り越えることで、徐々に感情のコントロールを身につけて、仲良く遊べるようになると思います。「子ども同士のトラブル」が起こったとき、「成長の糧にするチャンス」とも捉えることができます。
根底には仲良くあそびたいという気持ちが全員にあります。トラブルは確かに回避したいですが、そこから学ぶことも多く、私たち教職員としては見守りつつ、どの場面で声をかけるのがベストなのかと試行錯誤しています。 子どもはもめごとの中で、相手の痛みや辛さを考えられるようになります。 もし、そんな機会がなかったとしたら「こんなことをしたら相手はどうなるか」ということを考える機会がなくなります。解決策を自ら考える経験はとても大事ですね。 「半分貸してあげてもいいよ」と譲歩したり、「遊び終わったら、次貸してね」とルールをつくったり、大人が介入しなくても、さっきまでもめていた子どもたちが、自身で解決策を考えて仲良く遊んでいるなんてことも少なくありません。ご家庭でもきょうだい等でのもめごともあるかと思いますが、参考にしてくださると幸いです。 すっかり、たくましくなりました明日から、1年生にとっては小学校生活初めての夏休み。この3か月、とってもとっても頑張ったので、うんと楽しい夏休みになることでしょう。 自分で決めること私が感心したのは、4年生一人ひとりが、どの曲の、どの部分を演奏するのか、自分で決めていたことです。時々演奏をしないでいる子がいましたので、担任に聞いてみたところ、自分で演奏する箇所をきめたとのことでした。 全員が全く同じではなく、自分の考えで演奏していたことに感心しました。人と同じようにやらないと恥ずかしいとか、かっこ悪いとか思わない。周りもその人の考えを大切にして、全部演奏しないことを馬鹿にしたり、ずるいとか言ったりしない。きっとそうできているから、演奏しないときも堂々としていたのではないかと思います。それが「一人ひとりが主人公」なんだと思いますし、自分に決定権があるということ、だからこそ責任もあるということを学んでいくのだと思います。 ものさしにチャレンジ中!
2年生は、算数で長さのくらべ方やあらわし方を考えています。
ここでは長さの単位であるセンチメートルや、ミリメートルについて知り、測定の意味を理解することをめざしています。 授業の中では、消しゴムやえんぴつなどの身近なものを図ることを通して学びを深めてきました。 長さの感覚を身につけるには、ものさしや定規を活用していくことが大事です。 繰り返し使っていくことで、「だいたいこのくらいが10センチメートル」などと、およその見当をつけることができます。 ご家庭でも、「だいたい○センチメートルだね」「○センチメートルだと思う?」などという会話をしてくださるとより理解が深まると思います。 きれいにして、さあ夏休み!夏休みは、ぜひ家の仕事を任せてみてください。子どもたちは「できた」という達成感や、「ありがとう」と言ってもらえる満足感を味わうことで少しずつ自信をつけていきます。はじめはうまくできないことが多いかもしれませんが、すぐに手伝ったりできないことを責めたりすることなく、できたことに着目してたくさん褒めていただきたいです。達成感をたくさん味わえるように、保護者の力を借りなくても一人でできる程度の難易度ものから始めることもポイントです 「どうだった?」という振り返りをすることで、次はこうしてみようと新たな意欲につながり、またまた成長の機会となるし、家事ははかどるしで一石二鳥です!お手伝いもひと工夫するだけで、子供たちが大きく成長するチャンスになります! 夏休み前朝会
明日から待ちに待った夏休みです。夏休み前の朝会では、校長の話と「よい歯のポスター・標語コンクール」に入賞した児童の表彰をしました。6年生が金賞に、2年生が佳作に入賞しました。たくさんの児童が作品を出したので、学校賞もいただきました。
校長からは、長い休みでしかできないことをしてほしい、ということと、自分の命と安全を守るために自分で考えて行動してほしいという話がありました。特に交通事故や水の事故など「自分にはぜったい起こらない」と思ってはいけないという話がありました。 安全は当たり前のものではありません。事故や事件にあうことなく、9月にまたみんな元気な顔を見せてほしいです。 片浦小サマーコンサート20226年生発表活動 日光修学旅行を通して日光東照宮の歴史や彫刻の秘密、足尾銅山について、仏像についてなど、それぞれの興味関心をもとにした発表は、大人が聞いていても勉強になりました。中には日光の開祖といわれる勝道上人についてとりあげた子もいて、驚きました。あまり子ども達の関心をひく人物ではありませんよね。 日光東照宮に込められた徳川家康の思いを知って、平和を願う気持ちは今も昔も変わらないということに気づいたのではないかと思います。世界の状況についてもっと関心をもって、自分ができることをしていきたいという趣旨のまとめをしている子もいました。 7月15日の給食とうもろこしといえば、なんといってもぎっしりならんだ黄色の実と、てっぺんの茶色のヒゲが印象的です。実はこのヒゲの数は、とうもろこしの粒の数と同じです。なぜかと言うと、このヒゲはとうもろこしのめしべで、ここに花粉がつくと実ができるからです。 とうもろこしは夏においしい夏野菜です。もうすぐ夏休みです。夏野菜をたくさん食べて元気にすごしてほしいと思います。 1年生もクロームブックを使って1年生も、夏休みを前に、クロームブックの家庭への持ち帰りを進めています。学習の中でも少しずつ使い方に慣れてきていますので、この夏休み、どんどん使ってほしいと思っています。 下の写真は同窓会長さんと本校の児童です。世代を超えて何かを一緒に取り組む機会は年々少なくなっていると思います。地域に伝わる大切なものを残していくには、子ども達の力と大人側の強い意思が必要なのだと思った一日でした。 3年ぶりの鹿島踊り鹿島踊りは県の無形文化財に指定されていますが、その伝統ある鹿島踊りに、本校の児童も参加していました。「出の鹿島」では法被姿で、「納の鹿島」では白い装束に黒い烏帽子をかぶって、きりっとした姿で踊っていました。早朝まで降り続いた雨のあと、気温も湿度も上がった中でしたが、みんな頑張っていました。 こうして、地域の伝統文化を子ども達が引き継いでいってくれることを期待しています。 応援しています!ねんりんピック!!選手の皆さんを応援するために、市内の小中学校で分担して応援のぼり旗を作成しています。片浦小は1年生が神奈川県、2年生が静岡県、3年生が千葉県、4年生が島根県、5年生が茨城県、6年生が愛媛県を担当しました。 それぞれ、その県のゆるキャラや特産品、名勝などを入れて、楽しいのぼり旗になりました。少しでも選手の皆さんの力になればと思います。 ねんりんピックというのは、60歳以上の方々を中心に、あらゆる世代の方たちが楽しみながら交流を深めていく健康と福祉の祭典です。 3・4年体育 表現活動クロームブックで自分たちの表現を録画してチェックしながら取り組んでいるグループもありました。 2年生 夏の図書室7月14日の給食ゴーヤは夏の野菜で苦みがありますが、この苦みは私たちの食欲をだしてくれるはたらきがあります。元気に夏をすごすために、食べてほしい野菜です。沖縄や南九州の宮崎県や鹿児島県では、昔から食べられていましたが、日本全国で食べられるようになったのは、今から30年ほど前だそうです。 6年生 SOSの出し方教室
6年生は、「ストレスってなに?」ストレスを感じたときにどのように対処して上手につきあっていくとよいのかについて、小田原市健康づくり課とカウンセラーの方をお招きして教えていただきました。
ストレスは、心が強くなるために必要だと知り驚いていました。そのストレスへの気晴らしの魔法として深呼吸や力を抜く体操を教えていただきました。それでも対処できないときは、誰かにその気持ちを話すことが大事だそうです。もちろん、大事な友達から聞いてほしいと相談があったときには、しっかり受け止めて聞いてあげたいとも気づいたようです。自分と友達の心を大切にしていってほしいです。 2年生 コースター作り
図書ボランティアの方に来ていただいて、コースターを作りました。2色の細長い色画用紙を編んでいきます。枠にボンドでとめて出来上がりですが、どの子もとても丁寧に作っていました。お姉ちゃんにプレゼントするなんて言っていた子もいました。大切にできるといいです。
5・6年生体育 マット運動主にとび前転や、倒立前転をがんばっている子が多かったです。 少し恐怖心がある子には、励ましの声を。 あとちょっとでできそうな子には、効果的なアドバイスを。 動画で自分の姿をチェックできように、お互いにクロームブックで撮影しあっていました。 できる・できないよりも、まずはやってみるという姿勢が大事です。 チャレンジする姿は、本当にかっこいいですね! 1年生国語「大きなかぶ」
1年生では、「大きなかぶ」の音読発表会を行っていました。
グループごとに登場人物を思い浮かべ、どのように読めばいいか相談した上での発表のようです。 「うんとこしょ、どっこいしょ」に、とても力が入っていました。 登場人物が多いので、一人で二役をしていた子もいて、発表後の感想交流でその活躍に触れられていました。 4月に入学した頃と比べて、ずいぶん読めるようになったんだなあと感心しました。 |
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