３月２５日（水）は、久しぶりの登校日でした。子どもたちは友達や先生方に会えて、とても嬉しそうにしていました。片浦小の教職員も、元気な子どもたちの姿が見られてとても嬉しかったです。やはり、子どもたちあっての学校です。
　修了式では、各学年の代表児童が修了証をもらったり、１年間の振り返りのスピーチをしたりしました。また、校長先生からも、１年間を振り返ってのまとめのお話がありました。

卒業式前の短時間、６年生が５年生の教室にきてくれて、「片浦小のリーダー」のたすきを５年生に引き継いでくれました。この「リーダーたすき」は、歴代の片浦小の６年生が引き継いできたものです。５年生は、これで正真正銘の「片浦小のリーダー」となりました。片浦小の伝統と、先輩たちの思いを受け継いで、頑張ってほしいと思います。

３月２５日（水）に、新型コロナウイルス感染対策の関係で延期されていた卒業式が行われました。今年は、特別な形をとらざるを得なかったので、様々な心配がありましたが、６年生の子どもたちが笑顔で卒業式を迎えることができて、職員一同ほっとしました。片浦小で学んだことを誇りに、今後の益々の活躍を願っています。

３月２５日（水）は、修了式に引き続き、離任式がありました。教務の浅川先生、保健室の金田先生、栄養士の岩田先生が離任されることとなり、先生方のお話を聞いたり、代表の児童がお別れの言葉を伝えたりしました。とても寂しい気持ちになり、言葉の途中で泣いてしまう子もいました。先生方には、赴任先の学校でも、片浦小でのご活躍同様に頑張っていただきたいと思いますし、片浦小の子どもたちは、離任された先生方に良い報告ができるように、期待に応えて頑張ってほしいと願います。

児童の皆さんの声が聞こえない片浦小学校は、少し寂しい春を迎えています。春の花々が咲き誇っています。児童の皆さんが学校に戻ってきた時には、明るく出迎えてくれることでしょう・・・。昇降口前の金魚も元気に泳ぎ回っていますので、登校したら、見に行ってあげてくださいね。

この日、片浦小学校の先生たちは、打ち合わせの後、卒業式の準備の他、新入生を迎える準備、机や椅子の移動などを行いました。児童の皆さんが不在の学校はとっても寂しいですが、皆さんが戻ってきた時に、スムーズに気持ちよく学習が進められるように、先生たちはみんなで協力して頑張っています。

臨時休業に入って４週目となりましたが、児童の皆さん、元気にお過ごしでしょうか？学習にもしっかり取り組んでいますか？片浦小の先生方は、卒業式の準備を行いました。６年生の皆さんに先生たちからの気持ちが届きますように・・・。

臨時休業中の先生たちの様子を再びお伝えします。この日は、忙しそうにパソコンとにらめっこしながらデスクワークをしている先生たちがいる一方で、農園リニューアル作業に出ていた先生たちもいます。タマネギ、ジャガイモ、みかんなどに肥料をあげたり、耕耘機をかけたり、雑草抜きをしたりしました。来年度、美味しい作物がたくさん収穫できると良いと願います。

コロナウイルスの影響による臨時休業に入り、３週目に入りました。片浦小の児童の皆さんは元気にお過ごしでしょうか？先生たちは、児童の皆さんがお休みの間に、農園のリニューアルを行ったり、体育倉庫の整理をしたりしました。また、入学式の準備も行いました。児童の皆さんが片浦小に戻って来たときに、気持ちよくスムーズに学習ができるような環境を整えています。先生たちも、頑張るので、皆さんも引き続き頑張ってください。また、元気いっぱいの皆さんに会えるのを楽しみにしています。

９年前の平成23年３月11日午後２時46分ごろ東日本大震災が起きました。

東北沖でマグニチュード9.0の巨大地震が発生し、東北や関東の沿岸に高さ10メートルを超える津波が押し寄せました。これまでに確認された死者と行方不明者は１万8428人、また避難生活などで亡くなった「震災関連死」は3700人以上で、「関連死」を含めた死者と行方不明者は２万2000人を超えています。

６年生でさえも当時は３歳のことで記憶にある子も少ないのではないでしょうか。
先生の中にも震災当時に片浦小学校にいた先生は残っていません。

地震発生時に根府川駅には、上りと下りの電車が１台ずつ停まっており、約３５０名の方が片浦小学校に集まったとのことでした。必要な物資は防災倉庫から運び出したそうです。その時に若い人たちを中心に手伝ってくださる方が多くいらっしゃったそうです。

片浦小学校では、毎年防災宿泊学習を行っています。様々な経験を通し、「生き抜く力」をつけていってほしいと願っています。

３月１０日（火）に、ALTのジョナサン先生とタージュ先生がご挨拶のために来校されました。お二人とも、自分の国に帰られるそうなので、これでお別れです。片浦小の子どもたちに挨拶できなかったことは残念でしたが、よろしく伝えてほしいとのことでした。

休校になってから一週間がたちました。
児童の皆さんはどのように過ごしているでしょうか。
今日は休校になってからの学校の様子をお伝えしようと思います。

天気の良い日には子ども教室の子たちが運動場で遊んでいます。

先週、先生たちは皆さんのお家に家庭訪問に行きました。その間に成績をつけたり、皆さんの活動の様子を振り返ったりしていました。その他には春からの学校生活がよりよいものになるよう廊下の掃除や水槽の手入れをしました。

先週と今週にかけては学校農園の手入れもしました。その様子はまたの機会にお伝えしようと思います。

２／２８（金）の給食です

☆☆　メニュー　☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

　　　＊ごはん

　　　＊豚肉と厚揚げのみそ炒め

　　　＊青菜のおかか煮

　　　＊牛乳

☆☆☆☆☆☆☆☆　片浦小給食室　☆☆

素晴らしい卒業式を、在校生の最上級学年として支えたいと考えていた５年生の子どもたちは、急遽臨時休校が決まった２月２８日（金）に、作り始めていた「卒業おめでとうポスター」を、みんなで協力して急いで完成させました。卒業式の日に、６年生の教室前廊下に飾りますので、今年は、残念ながら５年生は卒業式に参加できなくなってしまったものの、６年生に５年生の思いを届けることはできると確信しています。その日は、卒業生の胸に飾る大きめの「おめでとうリボン」と、来年度、新入生の胸に飾る小さめの「おめでとうリボン」も作成しました。さらに、入学式で手を引いて入場する新入生のペアを確認し、入場のシュミレーションも行いました。

５年生は、２月２８日（金）に、一年間の社会科の学習内容を全て終了しました。以前に、理科で学習した「水の流れのはたらき」の内容と関連がある「自然災害とともに生きる」の学習を終えました。「防災宿泊学習」で学んだ内容も、大変役立ちました。

臨時休校が決まった２月２８日（金）に、５年生は、この１年間の学校生活の振り返りをしました。この１年間、何かイベントがある度に集合写真を撮影してきて、撮りためてきたものが合計で１８枚ありました。子どもたちと、１年間を振り返りながら写真を見た後、１５人全員の希望を聞いて「山分け」しました。いろいろなことがあり、忙しかった１年間だったとは思いますが、充実した１年間だったと思います。そして、様々な面で、とても成長できた１年間だったと信じています。写真の子どもたちの顔を改めてじっくり見てみると、４月の顔と２月の顔では、随分顔つきが大人っぽくなってきて変化した子が多いなと感じました。

２月２８日（金）は、子どもたちにとって大忙しの一日でした。どの学年も、臨時休校前に、急遽持ち帰りの荷物をまとめました。５年生は、年度末大掃除も少し行いました。

５年生が、理科では「電磁石のはたらき」の学習に入りました。実験に入る前に、まず準備として「１００回巻きコイル」を作りました。たくさんの子が、導線を絡ませてしまい、とても苦戦していましたが、良い経験になったと思います。

２月２７日（木）昼休みに、５年生が主催する「ドロケイ遊び」がありました。本当は、その日に、６年生をおもてなしする「なかよし給食 」が予定されていましたが、新型コロナウイルス対策の影響により、なくなってしまいました。５年生はとても残念がっていましたが、昼休みは運動場に全校児童が集まって、楽しく遊ぶことができました。５年生も、リーダーとして、運営側の仕事がしっかりとできたので、満足した様子でした。

２月２７日（木）に、読み聞かせがありました。今回、高学年は、星嵜校長先生による読み聞かせでした。「うえきばちです」という楽しいお話の後に、「しにがみさん」という、面白い「おち」のある落語の絵本を読み聞かせてくださいました。間の取り方や、死神の声の出し方など、とても上手で、子どもたちは、みんな絵本の世界に引き込まれていました。あっという間に、時間が経ってしまいました