体育館の床再塗装が終了
3月27日(月)より始まった体育館床の再塗装工事が、本日31日(金)に終了しました。本校の創立50周年の記念事業として行ったものです。永年の雨漏りによる床のシミはとれていませんが、再塗装により、滑りやすかった床や見えにくかったコートのラインが改善され、思い切ったプレーができることになります。体育館を維持していくために、ワックスではなく水拭きをしっかり行い、グラウンドの砂が上がらないよう大切に使っていきましょう。生徒には4月1日(土)から使用させる予定でしたが、塗装面を完全に乾かせるために4月3日(月)からの使用となります。ご理解とご協力をお願いいたします。
美術部ボランティアによる壁面塗装
3月26日(日)の氷雨降る寒い中、美術部ボランティアの生徒が、これまで1年生有志でトイレをきれいに塗り直してくれた壁面に、季節の花々を描いて新館トイレを美しくリメイクしました。ありがとうございました。
体育館の床再塗装工事が始まる平成28年度修了式28年度卒業式 力強い巣立ちの歌声が体育館に響き渡る
2・3年生のお別れの言葉と「道標」「桜の季節」「3月9日」の合唱が体育館に響き渡りました。3年生の一人ひとりの顔に「やりきった」という自信に満ちた表情を感じとることができ、とてもたくましく感じました。良き伝統を創ってくれてありがとうございます。2年生は、姿勢を正し、硬いイスに座って見届けた力強い巣立ちの約2時間を無駄にしないでほしいものです。また、式場準備・後片付けに労を惜しまずに関わってくれたことに感謝します。希望を胸に、新たな歩みの第一歩を力強く踏み出した卒業生に、幸多かれと祈ります。
3年生へのメッセージ、そして3年生は「20才の私へ」のメッセージを残す
1年生の各クラスで3年生へのメッセージを書きました。一人ひとりが、心をこめて書いたものが3年生の昇降口に掲示されています。また、今日はサプライズで、卒業式に出席できない1年生を体育館に招待し、3年生が練習を兼ねて、入場からお別れのことば、合唱曲の道標・桜の季節・3月9日の三曲全てを披露、1年生からのメッセージ、3年生からのメッセージと続く送る会が行われました。3年生の歌声、姿勢、どれをとっても素晴らしいものだったと聞いており、明日の卒業式が楽しみです。また、一年生は式には参列できませんが、2年後にあの場所に「全員」で立ちたいと強く思ったようです。また、3年生は「20才の私へ」と全員がメッセージを書いたものが、同じく3年生の昇降口に掲示されていますのでご覧ください。
学校図書館より30 脳トレ!
北海道には、文字を持たないアイヌ語が由来で漢字を当て字にした地名が多くあります。いろいろな説があるようですが、例えば、「かわいた広いところ=サッポロ→札幌」「砂の中の沢=オタルナイ→小樽」「においのする川=フラヌイ→富良野」などがあります。
それでは問題です!「大地の出ているところ=シルエトゥク」が語源になった北海道の地名はいったい何でしょう?(ヒント・世界自然遺産になっていますね。) 地名の他にも地図記号や歴史年号、国旗などの脳トレ問題がたくさん載っています。脳を鍛えてみませんか? ■『脳トレ!パッとブック 2 社会で脳トレ!』(教育画劇)3000円(本体)【分類790】※国語、理科、算数シリーズもあります。 2年生 技術科の取組 生物の育成
本校の2年生の技術科生物の育成領域で現在扱っているアーリースマイルチューリップの栽培が、本日3月1日(水)の日本農業新聞の首都圏版にその取組が写真のように掲載されました。カラーでなくて残念ですが、輪番で生徒が愛情をもって水やりを毎日行い、記事にあるように卒業式を華やかに飾る予定です。
吉田 義人氏のサインを掲示PTA年度末総会3年生 地域美化作業
3年生は特別日課に入り、本日21日(火)は、1時間目に体育館で卒業式の練習をした後に、クラス毎に地域に出向き美化作業を行いました。目的は、卒業を間近の時期に、自分たちの住む地域に対する感謝の気持ちを持つこと。地域をきれいにしようと思う心を育てることです。天気に恵まれ、地域の方々にも気持ちよく挨拶をかわしながら、一生懸命ゴミ拾いをしていたと聞いています。お疲れ様でした。
3年生 美術科卒業制作展開催
美術科では、毎年、卒業制作展を開催し、3年生にこれまでの制作活動の集大成にしています。そして、下級生らに鑑賞してもらう機会とし、その年々の表現に対する学びの場となっています。今年は、2月21日(火)〜2月28日(火)の期間、昼休みの時間帯に第二美術室内と廊下壁面に個人屏風作品(今年度は、修学旅行で目にしたものや経験や日本の伝統文化をテーマに、オリジナルの屏風を作成しました。個人で題材を設定し、作品と台紙の配色に工夫を凝らし、友禅和紙を使っています。最後の印鑑は、落款として作品に押印され、個性あふれる力作となっています。)と「文化財保護ポスター出品作品」が展示してあります。
Yシャツ・ブラウスの胸章が入荷しました3年国語書写
これは3年生の国語(書写)の作品です。四字熟語を使って受験や卒業に向けての目標を立て、半紙に毛筆で書きました。墨色が少し薄いのは、硯で墨を擦って書いたためです。1年生の時は墨を擦るのが初体験という生徒が多く時間がかかりましたが、2、3年生になると授業の始まる前から黙々と擦り始めるようになりました。
ここに書いた目標を達成できるといいですね。公立高校の入試もがんばってください。 学校図書館より29 りんごかもしれない今日紹介するのは『りんごかもしれない』という絵本です。ある日学校から帰ってくると、テーブルの上にりんごが置いてありました。「でも……もしかしたらこれは、りんごじゃないのかもしれない」と僕は考えます。果たしてこのりんごの正体は…!? 学校図書館は昼休みがある日に開館しています。のんびり読書したい日にはぜひ来てみてください。 ■『りんごかもしれない』ヨシタケシンスケ(ブロンズ新社)【分類726】 泉中学校区三校一園交流会の開催
この交流会は、幼・小・中学校の交流を通して、教職員相互の親睦を深めるとともに、互いに授業を見合うことにより、幼児・児童・生徒の発達段階や指導法の工夫について話し合い、今後の指導に生かしていく目的で行われています。また、幼・小・中学校の校種の枠を越え、11年間を見通した一体教育を推進していくという観点での共通理解を図る場でもあります。年間2回開催され、10月末は東富水小学校で、本日1月24日(火)は、本校に、東富水幼稚園・富水小学校・東富水小学校の先生方が来校し、1年生〜3年生までの公開された授業を参観しました。授業は、2年5組音楽「箏 さくらさくら」、3年5組理科「放射線について」、3年6組家庭科「調理実習 幼児の喜ぶおやつ作り」です。分科会では、授業公開についての意見交流や連携、支援のあり方について話し合いを持ちました。
学校図書館より28 広島の木に会いにいく
今から約70年前に広島に原子爆弾が投下され、多くの人が亡くなりました。原爆ドームは被爆した建物として有名ですが、街に生えていた樹木も被爆しました。その中には、今も生き続けている木が多くあるそうです。
筆者の石田さんは、大学生のときに被爆体験の話を聞き、社会人になってから「はだしのゲン」の作者である中沢啓治さんのドキュメンタリー映画を作りました。その後、被爆樹木のことを知り、樹木医の堀口さんと知り合います。石田さんは「もし木がこちらに語りかけていることがあるなら、それをわかりたい」と思ったそうで、広島の街の木の話のほかに写真もたくさん載っています。 泉中学校の正門近くには、広島から来たアオギリの木が植えられているので、登下校の時に探してみてくださいね。 ■『広島の木に会いにいく』石田優子(偕成社)1800円(本体)【分類916】 少し早いですが、今年も調理実習でお雑煮を作る時季になりました
2年生最後の調理実習はお雑煮です。包丁にも慣れてきたようで、ピーラーを使わずにダイコンやニンジンの皮をむき、薄く短冊に切りました。最近は便利な粉末出汁調味料がありますが、素材本来の美味しさを知ってもらいたいので、昆布と鰹節から出汁を取ることにも挑戦しました。短い時間の中で、4つの分担に分かれ、最後に合わさって完成を目指す実習です。チームの協力が問われる実習でしたが、校長先生もご馳走になり、完成したお雑煮に舌鼓を打ちながら、一足早くお正月の雰囲気を味わいました。
学校図書館より27 イラストレーターの仕事
2年生は12月に職場体験学習がありますね。著者のたかいよしかずさんは、「怪談レストラン」シリーズの挿し絵を描いたイラストレーターです。図画工作が大好きだったたかいさんは、中学生のころは「将来はマンガ家になりたい」と思っていたそうです。「勉強というのは、今の自分のためではなく、将来の自分のためにするものなんだと思います」と書いています。
仕事をどんなふうに選べばよいのか気になる人や、マンガやイラストを描く仕事に興味のある人は、ぜひ読んでみてください。 ■『キャラクターデザインの仕事』たかいよしかず(大日本図書)1400円(本体)【分類726】 学校図書館より26 切り絵の絵本学校図書館には絵本もあります。これはイスラエルの絵本で、絵はすべて「切り絵」で描かれています。 ■『紙のむすめ』ナタリー・ベルハッセン:文 ナオミ・シャピラ:絵 もたいなつう:訳(光村教育図書)1400円(本体)【分類929】 ■10/27(木)〜11/9(水)は秋の読書週間です。 |
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