低温処理チューリップの植え付け

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 2年生技術科の生物育成領域では、トマト・ダイコンの後に、チューリップを題材に採り上げています。今年は、チューリップの低温処理に初挑戦であることは既に紹介しました。各家庭の冷蔵庫に入れて8週間冷やしたチューリップの球根は、既に植え付けが済みました。品種は、レッドパワー(鮮赤)、クリスマストリーム(ピンク)、レティーマーコット(イエロー)の三種です。11月には植え付けないと、12月や1月になると「春」を感じでくれませんので発芽しないで終わってしまいます。反対に地温が高すぎても根が成長しませんので、植え付けが早すぎるのも絶対にNGとなり、結構タイミングが難しいです。この時間の調整が「冬咲きチューリップ」の開発のキモみたいです。今回は、新たに「処理済の球根」を購入して植え付けました。事前に冷蔵処理された球根が植え付け適期に配達され、球根が到着したらすぐに植え付けたのが本日の授業でした。品種は、マッチ(赤・白のユリ咲き)とベロナ(白の八重咲き)です。家庭での低温処理が成功し、今回植え付けたチューリップと共に、無事に卒業式の時に満開に咲くことを楽しみにしたいと思います。
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5/6 修学旅行