4月13日の給食[食のポイント]チーズは、約4000年前、アラビア人が、ミルクをヤギの皮で作った袋に入れて砂漠を旅していたところ、袋に入れていたミルクが固まって偶然できたものがはじまりです。チーズは「酵素」という成分を使って牛乳を固め、作られます。牛乳と同じく、骨を作るカルシウムや、筋肉などになるたんぱく質がたくさん入っています。 4月12日の給食[食のポイント] 高野豆腐についてです。 高野豆腐は、豆腐を凍らせて乾燥させて作られる食べ物です。高野山という山にあるお寺で、お坊さんが食べる為の肉や魚を使わない「精進料理」の一品として全国に広まったそうです。豆腐の栄養素がギュッと詰まっていて、成長期に大切な骨を作るカルシウム、血液の成分になる鉄分がたくさん入っています。 4月11日の給食[食のポイント] イカやタコなどの、骨や殻のない体の柔らかい生き物は「軟体動物」と呼ばれます。もともとは貝のように殻を持っていましたが、進化の途中で殻がなくなったそうです。骨や殻がない代わりに、表面は「粘膜」というぬるぬるした成分で体を守ります。イカには「タウリン」という疲れをとる栄養素がたくさん入っています。 4月10日の給食[食のポイント] キャベツについてです。 キャベツには大きく分けて「冬キャベツ」と「春キャベツ」があります。冬キャベツは大きく、葉がしっかりしていて、ロールキャベツなどの煮込み料理に向きます。春キャベツは、葉がやわらかく、サラダやソテーなどで美味しく食べることができます。また、春キャベツのほうが、冬キャベツよりも風邪や病気から体を守る栄養素がたくさん入っています。 |
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