学校日記 随時 更新中!!

7月15日の給食

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牛乳・塩ラーメン・焼き焼売
[食のポイント]
 白菜は英語でChinese cabbage(中国のキャベツ)と呼ばれる通り、中国で誕生した野菜です。日本で本格的に栽培されるようになったのは、明治時代の日清戦争・日露戦争後と言われているので、比較的日本に伝わってからの日が浅い野菜です。白菜には風邪予防や疲れに効果のあるビタミンCや、余分な塩分・水分を体から出すカリウムという栄養素が豊富に含まれています。

7月14日の給食

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牛乳・ごはん・鯵の南蛮漬け・小田原野菜の豚汁
[食のポイント]
 南蛮漬けとは、肉や魚に粉をまぶして揚げ、ネギなどの香味野菜と一緒に酢で漬け込んだ料理のことを言います。「南蛮」とは、江戸時代に鎖国をしていた日本で唯一の貿易国だったポルトガルやスペインなどの国を指す言葉です。当時日本であまり馴染みのなかった「揚げる」「香味野菜・香辛料」を使った料理であることから、このように名づけられました。

7月13日の給食

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牛乳・米粉ロールパン・茄子のミート焼き・枝豆とコーンのソテー
[食のポイント]
 枝豆は、大豆の豆を未成熟の状態で収穫したもののことを言います。枝豆は野菜としてのビタミンと、豆としてのたんぱく質が両方とも豊富に含まれる、栄養価に富んだ食べ物です。たんぱく質は多くのアミノ酸が集まってできる物質です。枝豆のたんぱく質は特に、炎症に対して鎮静効果のあるアミノ酸や、肝臓の働きを整えるアミノ酸が豊富に含まれています。

7月12日の給食

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牛乳・ツナの三色丼・夏野菜の澄まし汁
[食のポイント]
 とうもろこしには、必須脂肪酸といって人間の体内では作り出せない脂肪酸が含まれています。この必須脂肪酸には善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らす働きがあり、生活習慣病の予防に役立ちます。また、ごはんなどの炭水化物をエネルギーとして使うために必要なビタミンB群という栄養素も多く含まれています。

7月11日の給食

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牛乳・ごはん・焼き海苔・カマスのフライ・切干大根の五目煮
[食のポイント]
 カマスは細長い形をした白身の魚です。今日のカマスは小田原で獲れたカマスを使用しています。カマスは20以上の種類があり、大きさも様々で、大きなものでは全長180cmを超えます。魚の中では比較的脂肪が少なく、淡白な味です。そのため、どんな料理にしてもおいしく食べることができます。

7月8日の給食

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牛乳・ちゃんこうどん・はんぺんの鹿の子揚げ
[食のポイント]
 鹿の子揚げの鹿の子というのは、鹿の子どものことを指します。鹿の子どもには細かい斑点があり、今日の鹿の子揚げは白ごまと黒ごまで表現しました。ごまにはカルシウムや鉄分、食物繊維など成長期に必要な栄養素が豊富に含まれています。一度にたくさん食べることは難しいですが、どんな料理とも相性がよいので、食事に取り入れやすい食材です。

7月7日の給食

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牛乳・セルフドライカレー・冬瓜のスープ・七夕ゼリー
[食のポイント]
 冬瓜は今の時期が旬の夏野菜です。夏が旬の野菜の多くは、火照った体を冷ます働きのあるものです。また、カリウムという栄養素が多く、余分な塩分や水分を出して、体内のバランスを整えます。熱中症など暑さが原因で起こる病気は、塩分と水分のバランスが崩れて起こることが多いので、カリウムを多く含む夏野菜を暑い時期に食べるのは理にかなっています。

7月6日の給食

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牛乳・ツイストパン・焼きウインナー・ホワイトシチュー
[食のポイント]
 にんじんは、野菜の中でも「緑黄色野菜」という仲間に分類されています。緑黄色野菜というのは、「カロテン」という栄養素が100gあたり一定以上の量含まれている野菜のことを言います。他にはかぼちゃやほうれんそうなど、比較的色の濃い野菜であることが多いです。カロテンはビタミンAの前駆体(ビタミンAになる一歩手前の状態)で、必要な分だけ体内でビタミンAに変換されるので、摂りすぎるリスクが低い栄養素です。

7月5日の給食

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牛乳・ごはん・韓国風肉じゃが・お魚くん餃子
[食のポイント]
 野菜は、性質によって分類されています。じゃがいも、トマト、ピーマン、ししとうなどの野菜は、ナス科の野菜です。一見まったく違うような印象を受けますが、花の形が似ていたり、寒さに弱い野菜だったりなど共通点がたくさんあります。じゃがいもは、緑色になった実の部分や芽に「ソラニン」という毒があります。食べるときは、その部分を除いて調理することが必要です。

7月4日の給食

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牛乳・ひじきごはん:鰯のつみれ汁味噌仕立て
[食のポイント]
 鰯は、鯵や鯖などの仲間で「青魚」といいます。背の色が青いことからそう呼ばれています。青魚にはDHAやEPAという不飽和脂肪酸が多く含まれていて、体によいといわれています。DHAには、主に脳の細胞を活性化して頭の働きをよくする効果があります。EPAには、血液をサラサラにして動脈硬化という血の塊が血管に詰まる病気を予防する効果があります。今日のつみれの鰯は、神奈川県で獲れたものを使用しています。

7月1日の給食

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牛乳・トマトソーススパゲッティ・温野菜(玉ねぎドレッシング)・ヨーグルト
[食のポイント]
 トマトは夏が旬の野菜です。「旬」というのは、たくさん収穫ができ栄養価が高く、おいしくて価格も安く食べることができる時期のことを言います。トマトには「リコピン」という栄養素が豊富に含まれています。このリコピンには血をサラサラにしたり血管や細胞を丈夫にしたりして、ガンや糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病を予防する働きがあります。リコピンは熱に強い栄養素なので、生のまま食べても、今日のトマトソースのように加熱して食べても摂取することができます。

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