10月23日(木)の給食食のポイント【切り干し大根】 切り干し大根は、大根を細長く切って、お日様に当てて干したものです。昔の人が野菜の採(と)れない季節にも野菜を食べることが出来るように考えたものです。 切り干し大根には、おなかのそうじをしてくれる食物(しょくもつ)繊維(せんい)や骨や歯を丈夫(じょうぶ)にするカルシウムがたくさんあります。宮崎県の特産物(とくさんぶつ)としても有名です。 10月22日(木)の給食食のポイント【茄子について】 原産地はインドで、日本へは奈良時代に中国から伝わってきたと言われています。日本の中でも色々な地域で栽培されていて、品種も数多くあります。形によって、卵形なす・長なす・丸なす・米(べい)なす・小なすにわけられますが、味はほとんど同じです。 10月21日(火)の給食食のポイント【キャベツについて】 キャベツは、世界でもっとも古い野菜のひとつといわれ、地(ち)中海(ちゅうかい)沿岸(えんがん)が原産地(げんさんち)です。キャベツが日本に初めてやってきたのは、今から170年くらい前の江戸時代です。オランダから伝えられたので、当時は、「オランダ菜(な)」とよばれていたそうです。 10月20日(月)の給食食のポイント【さんまについて】 さんまは秋にたくさんとれて、味も秋が一番おいしくなります。さんまには、記憶力をよくする働きのあるDHAという脂がたくさんあります。さんまを食べると勉強したことを忘れにくくなります。その他にも、さんまには、丈夫な体をつくるたんぱく質や、骨や歯をつくるカルシウムがたくさんあります。 10月16日(木)の給食食のポイント【こぎつねごはんについて】 こぎつねごはんには、きつねの大好物といわれる食べ物が入っています。それは何でしょう?答えは油あげです。油あげはとうふをうすく切って油であげたものです。とうふは、奈良時代に中国から伝わり、それ以来いろいろな食べかたが工夫されました。とうふからできるものは、油あげのほかに、生あげ、がんもどき、こおりどうふなどがあります。 10月15日(水)の給食食のポイント【秋いっぱいシチューにいついて】 きょうのシチューには秋にとれる旬の食材がたっぷり入っています。旬というのは、その食材が一年でいちばんおいしく、栄養価も高くなる時期のことです。くり・さつまいも・きのこなど秋を感じる食材を使いました。 10月9日(木)の給食食のポイント【ブルーベリーについて】 10月10日は目の愛護(あいご)デーです。なぜかというと「10月10日」の10という数字を横に倒して並べると「人の眉毛(まゆげ)と目」に見えることから、この日に定められました。ブルーベリーには「アントシアニン」という栄養素が含まれていて目に良いといわれています。 10月8日(水)の給食食欲が一番でるのはどの季節でしょうか? 1 春 2 夏 3 秋 4 冬 答えは3の秋です。 朝・夕が涼しくなり、外で運動することも多くなり、よく眠れるので、食事がおいしくなります。また、寒い冬に備えて、からだに脂肪をたくわえようとする自然の働きもあるようです。1年中で一番おいしいものが実り、あぶらののった魚がとれる秋。 しっかり食べて、健康なからだづくりをしましょう。 10月7日(火)の給食食のポイント【十三夜について】 みなさん今年の十五夜は9月8日でしたね。そしてきのうは十三夜でした。月は満月より少しだけ欠けているそうです。十五夜を中秋(ちゅうしゅう)の名月(めいげつ)というのに対して十三夜は栗(くり)名月(めいげつ)・豆(まめ)名月(めいげつ)とも呼ばれます。 きょうは炊(た)き込(こ)み栗ごはんです。栗の他に「きのこ」や「さつまいも」など秋の食材もたっぷり入っています。 10月2日(木)の給食食のポイント【豚肉と野菜のスタミナ炒めについて】 きょうは「豚肉と野菜のスタミナ炒め」についてです。豚肉には疲れた体を元気にしてくれるビタミンB1が多く含まれています。特に玉ねぎや長ねぎと一緒に食べることで疲労回復につながります。 10月1日(水)の給食食のポイント【じゃがいもについて】 じゃがいもには、体を動かす力や体温のもとになるでんぷんがたくさんあります。なので、ごはんやパンの代わりにじゃがいもを食べる国もあります。また、じゃがいもには、野菜と同じように体の調子を整えるビタミンもたくさんあります。 9月30日(火)の給食食のポイント【豚肉について】 豚肉には、みんなの体を大きくするタンパク質がたくさん含まれています。体の疲れをとって元気にしてくれるビタミンも多く含まれています。今日は、ドライカレーの中に入っています。ごはんとよく混ぜて食べて下さい。 9月29日(月)の給食食のポイント【うめぼしについて】 梅干しのすっぱさのもとになっているいるのが、クエン酸です。このクエン酸にはいろいろな力があります。食べ物をくさりにくくしたり、体の疲れを取り除いたりします。今日の梅干しは、小田原の曽我の梅を使っています。暑くて食欲のないときでもご飯がおいしく食べられます。 9月25日(木)の給食食のポイント【いわしについて】 庶民的な魚の代表格。普通にいわしという場合は真いわしで、旬は8〜9月。その他、うるめいわしや煮干し、たたみいわし、片口いわしなどがあります。いわしには、タンパク質やカルシウムがたくさんあります。いわしの脂にはEPAやDHAが多く含まれていて、脳の働きをよくします。 9月24日(水)の給食食のポイント【ごまについて】 きょうのセサミロールパンの「セサミ」は、ごまのことです。油をたくさん含んでいるので、働く力や体温のもとになります。ごまには、白いゴマ、黒いゴマ、そして黄色いゴマがあります。黄色いゴマは、油を作るのに使われます。 ゴマは、皮が固いので、そのまま食べるより、皮をこわす方が、栄養になります。すって使うと香りも、味も、そして栄養の吸収もよくなります。 9月22日(月)の給食食のポイント【しょうゆについて】 しょうゆは、何で出来ているのか、みなさんは知っていますか? しょうゆは、大豆と小麦と塩水で出来ています。種類は、濃い口しょうゆ、薄口しょうゆ(色を淡(あわ)くしたもの)、たまりしょうゆ(大豆を主な原料としたもの)、塩水の代わりにしょうゆを使って仕込んだ再仕込みしょうゆ、大豆の使用量を減らして淡白(たんぱく)に仕上げた白しょうゆなどがあります。 9月19日(金)の給食食のポイント【ギョーザについて】 ギョーザのふる里は、中国の北の地方です。そして、ギョーザは、日本でもラーメンに負けないくらい人気のある食べ物になりました。日本では、ギョーザといえば、香ばしい焼きギョーザがほとんどです。ところが、中国では、ギョーザと言えば、茹でて食べる 水ギョーザのことをさします。食事が終わって、残った水ギョーザを召使たちが、焼いて暖めなおして食べたのが、焼きギョーザの始まりだそうです。 9月18日(木)の給食食のポイント【おろしソースの大根について】 大根の原産地はヨーロッパから中央アジアだと言われています。とても種類が多く、ほとんどその産地の名前がついています。練馬(ねりま)・守口(もりぐち)・桜島など、聞いたことがありますね。ふつうは捨てられてしまう葉にも、ビタミンAやビタミンCがたくさん含まれています。 9月17日(水)の給食食のポイント【ミストローネについて】 ミネストローネはイタリアの料理です。みなさんは、イタリアってどこにあるか知っていますか?イタリアはヨーロッパにある長ぐつみたいな形の国です。ミネストローネはイタリア人にとって、日本のみそしるのようなもので、具だくさんで栄養満点のスープです。 9月16日(火)の給食食のポイント【はんぺんについて】 はんぺんというなまえは、どうしてつけられたのかしっていますか?むかし、はんべえというさかなやさんが、さめがたくさん売れ残ってしまうので、困ったあげく皮をはいで、小麦粉でこね合わせ、半円形にして蒸してみました。こうして出来上がったものが、はんぺんで半兵衛と半円形からもじって「はんぺん」と名前をつけたのだそうです。 |
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