9月25日(木)の給食食のポイント【いわしについて】 庶民的な魚の代表格。普通にいわしという場合は真いわしで、旬は8〜9月。その他、うるめいわしや煮干し、たたみいわし、片口いわしなどがあります。いわしには、タンパク質やカルシウムがたくさんあります。いわしの脂にはEPAやDHAが多く含まれていて、脳の働きをよくします。 9月24日(水)の給食食のポイント【ごまについて】 きょうのセサミロールパンの「セサミ」は、ごまのことです。油をたくさん含んでいるので、働く力や体温のもとになります。ごまには、白いゴマ、黒いゴマ、そして黄色いゴマがあります。黄色いゴマは、油を作るのに使われます。 ゴマは、皮が固いので、そのまま食べるより、皮をこわす方が、栄養になります。すって使うと香りも、味も、そして栄養の吸収もよくなります。 9月22日(月)の給食食のポイント【しょうゆについて】 しょうゆは、何で出来ているのか、みなさんは知っていますか? しょうゆは、大豆と小麦と塩水で出来ています。種類は、濃い口しょうゆ、薄口しょうゆ(色を淡(あわ)くしたもの)、たまりしょうゆ(大豆を主な原料としたもの)、塩水の代わりにしょうゆを使って仕込んだ再仕込みしょうゆ、大豆の使用量を減らして淡白(たんぱく)に仕上げた白しょうゆなどがあります。 9月19日(金)の給食食のポイント【ギョーザについて】 ギョーザのふる里は、中国の北の地方です。そして、ギョーザは、日本でもラーメンに負けないくらい人気のある食べ物になりました。日本では、ギョーザといえば、香ばしい焼きギョーザがほとんどです。ところが、中国では、ギョーザと言えば、茹でて食べる 水ギョーザのことをさします。食事が終わって、残った水ギョーザを召使たちが、焼いて暖めなおして食べたのが、焼きギョーザの始まりだそうです。 9月18日(木)の給食食のポイント【おろしソースの大根について】 大根の原産地はヨーロッパから中央アジアだと言われています。とても種類が多く、ほとんどその産地の名前がついています。練馬(ねりま)・守口(もりぐち)・桜島など、聞いたことがありますね。ふつうは捨てられてしまう葉にも、ビタミンAやビタミンCがたくさん含まれています。 9月17日(水)の給食食のポイント【ミストローネについて】 ミネストローネはイタリアの料理です。みなさんは、イタリアってどこにあるか知っていますか?イタリアはヨーロッパにある長ぐつみたいな形の国です。ミネストローネはイタリア人にとって、日本のみそしるのようなもので、具だくさんで栄養満点のスープです。 9月16日(火)の給食食のポイント【はんぺんについて】 はんぺんというなまえは、どうしてつけられたのかしっていますか?むかし、はんべえというさかなやさんが、さめがたくさん売れ残ってしまうので、困ったあげく皮をはいで、小麦粉でこね合わせ、半円形にして蒸してみました。こうして出来上がったものが、はんぺんで半兵衛と半円形からもじって「はんぺん」と名前をつけたのだそうです。 9月11日(木)の給食食のポイント【けんんちん汁について】 けんちん汁は、肉を使わない精進(しょうじん)料理(りょうり)のひとつです。油で野菜やこんにゃくなどを炒め、そのあとにとうふとだし汁を加えて煮ます。野菜は全部で4種類使っています。 今日は味噌の味のけんちん汁にしてみました。いろいろな食材の栄養がたっぷりです。 9月10日(水)の給食食のポイント【洋風すいとんについて】 今日の洋風すいとんは「トック」という韓国もちを使っています。米から作られているので長い時間煮ても溶けたりせず、おいしく食べられます。豚肉や野菜もたっぷり入っているので栄養満点です。 9月9日(火)の給食食のポイント【マーボー豆腐について】 麻婆豆腐は中国の四(し)川(せん)という地方の料理です。四(し)川(せん)は寒い地方なので、麻婆豆腐のピリッと辛い味が好まれます。辛い味はトウバンジャンという調味料が入っているからです。トウバンジャンは日本のみそのようなもので、中国料理にはよく使われます。 9月8日(月)の給食食のポイント【お月見について】 今夜は十五夜です。空が澄みわたり、一年中で月が一番美しいときです。中秋(ちゅうしゅう)の名月(めいげつ)、芋(いも)名月(めいげつ)ともよばれています。お月様に15個のお団子とすすきの穂、秋の七草をお供えして、月を見ます。すすきを飾るのは、すすきを稲に見立てて豊作を願うからです。 9月5日(金)の給食食のポイント【ちゃんこうどんについて】 『ちゃんこ』とは、「おっさん」という意味の言葉で、相撲(すもう)部屋(べや)の料理人のことです。相撲部屋では、朝稽古(あさげいこ)のあと、ちゃんこ番と呼ばれる料理当番がちゃんこ鍋を作って、みんなで食べます。スープの中に肉や魚、野菜などをたくさん入れて煮たものです。給食のちゃんこうどんにも、たくさん具が入っています。 9月4日(木)の給食食のポイント【ちりめんじゃこについて】 じゃこは、何の魚かわかりますか? いわしの子どもです。とっても小さいので、魚のにがてな人でも、おいしく食べられます。今日はスープに入っています。小さくても、カルシウムがたくさん含まれています。 9月3日(水)の給食食のポイント【朝ごはんについて】 朝ごはんには3つの大切な役割があります。 体に朝が来たことを知らせる。脳にエネルギーを与える。健康な生活リズムを生みだす。この3つです。そして、朝ごはんをおいしく食べるためには早寝、早起きすることがとても大切です。夜更かしをせず、夜早く寝ると体がしっかり休められるので朝気持ちよく目覚める事ができます。 7月17日(木)の給食きょうで給食は終わりです。いよいよ夏休みがはじまります。暑くてもしっかり食事をとらないと栄養がかたよってしまうので体の調子が悪くなり、疲(つか)れて動けなくなってしまいます。これが「夏バテ」です。夏休み中も生活のリズムをととのえて、3度の食事をきちんとり、元気に過ごせるとよいです。 7月16日(水)の給食食のポイント【じゃがいもについて】 じゃがいもには、体を動かす力や、体温のもとになるでんぷんがたくさんあります。ですから、じゃがいもを主食にする国もあります。 また、体の調子を整えるビタミンB1やビタミンCもたくさんあります。ビタミンCが多いので、フランス語で「ポンム・ド・テール」(畑のりんご)と呼ばれています。 7月15日(火)の給食食のポイント【鯵ハンバーグ】 鯵(あじ)ハンバーグについてです。鯵は小田原の港でたくさん水あげされる魚です。その小田原の魚をつかって、給食用に開発研究してできたのがあじハンバーグです。「すりみ」を使っているので「魚が苦手(にがて)」という人もおいしく食べられます。 7月14日(月)の給食食のポイント【豆腐について】 豆腐は、大豆という豆から作られます。柔らかくてなめらかな「きぬごしとうふ」と、ちょっと硬めでキメのあらい「もめんどうふ」があります。豆腐を加工したものに、焼き豆腐、油揚げ、生揚げ、がんもどきがあります。豆腐には、肉や魚と同じようにみんなの体を作るタンパク質がたくさんあります。 7月11日(金)の給食食のポイント【ほうとううどんについて】 ほうとうは山梨県の郷土(きょうど)料理です。はばの広いうどんを野菜と一緒にみそで煮込んだ料理です。ほうとうの特徴は麺をゆでないで野菜と一緒に煮込むことです。そしてかぼちゃが入ることです。かぼちゃは緑の野菜の仲間でビタミンが豊富(ほうふ)にあります。ほうとうは、平安時代に中国より伝えられ、武田信玄が凶作(きょうさく)に苦しむ農民を救うために、宝物として大切にしている刀を使って細く切り、広めたので、宝刀(ほうとう)という名前がついたと言われています。 7月10日(木)の給食食のポイント【鯵のみそマヨ焼きについて】 きょうは、夏休みに行われる「親子料理教室の献立」です。 三枚(さんまい)おろしにした鯵に、みじんぎりにした玉ねぎ、生姜、人参、はねぎと味噌、マヨネーズを混ぜたものをのせて焼きました。 また、夏野菜の汁物(しるもの)は、とうがんやなすなど旬の野菜を使ってさっぱりと仕上げました。 |
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