第4回校内研究会国語の学習で『ポレポレ』というお話を読んでの学級での話し合いです。 ピーターの言う「ポレポレ」の本当の意味とは何か、主人公にその意味は伝わったのか…。物語の続きを考えたり、主人公の変容を数値化したりする活動を通して考えました。 決まり切った課題ではなく、教師の「主人公は誰なんだ?ピーターの気持ちに気づいているのか?」という熱い思いが感じられる学習課題やそれに対する授業展開になっていました。 グループ活動やペアトーク、ホワイトボードを活用した発表なども取り入れられ、子どもたちが意欲を持って活動する様子が見られました。 学習課題、また、それについて考えられるようにするための場の設定の大切さを考えさせられた授業提案でした。 |
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