4月15日に、先日富士見小学校に入学した新１年生と2年生以上の児童とが初めて顔を合わせる対面式が行われました。
　6年生のお兄さんお姉さんと手をつないで入場した1年生。みんなで声を合わせて元気に「よろしくお願いします」が言えました。1年生はこれから富士見小学校のいろいろなことを一つ一つ学んでいきます。困ったときには2年生以上のお兄さんお姉さんが、きっと手を差し伸べてくれることと思います。
　校長先生からは、「仲間づくりの達人」についてお話がありました。「仲間づくりの達人になるためには、どんなことが大切だと思いますか？」との校長先生からの問いに、堂々と答えることができた５・６年生。とても立派でした。

　富士見小学校を離れ、今年度から違う学校で働くことになった先生方とのお別れの式が行われました。宮川晃前教頭先生、長谷川幸子先生、片野智宏先生、米山華代先生の４名の先生に向けて代表児童からお別れの言葉と花束が送られました。
　また、それぞれの先生からは富士見小学校の子どもたちに向けて温かいメッセージが送られました。感謝の気持ちと新天地での活躍をお祈りして、最後に全校の児童でお見送りをしました。

　2年生から6年生が始業式を終えた後には、入学式がありました。
　新たに富士見小学校の仲間に加わった１年生は88名。式では行儀よく校長先生の話を聞くことができました。２年生のお迎えの言葉や歌もしっかりと聞き、学校生活への関心が高まったことと思います。
　教室では、担任の先生の話も上手に聞き、ピカピカのランドセルにたくさんのものを詰めて帰りました。明日からもピカピカの１年生の輝きが富士見小学校をより明るくしてくれると思います。

　今日からが子どもたちにとっての平成26年度の学校生活の始まりです。始業式では、５・６年生がお兄さんお姉さんらしい立派な態度で式に臨むことができていました。
　着任式では、新しく富士見小学校にいらっしゃった６名の先生をお迎えしました。新しい仲間・新しい教室・新しい担任の先生・新しい教科書‥と新しいことづくめの1日でした。わくわくと少しの不安が混じった気持ちで子どもたちは1日を過ごしたことと思います。
　今日から始まる1年間の中で、子どもたち一人ひとりが仲間と力を合わせ、自分の力を伸ばしていくことを願っています。
　

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