12月12日(水)今日は大根おろしをハンバーグのソースにしました。大根は、胃の中で食べ物を消化する働きを助けてくれます。大根は食べ方もいろいろあります。おろしたり、煮たり、漬けたり、あるいは生のままサラダにしてもおいしいです。 12月11日(火)じゃがいもは、ある野菜と同じ仲間です。 その仲間とは、次のうち、どれでしょうか? 1.なすやトマトと同じ 2.冬瓜やかぼちゃと同じ 3.玉ねぎやにんにくと同じ 答えは、1番の、なすやトマトと同じなす科の野菜でした。 じゃがいもの花の形は、なすやトマトによくにています。 12月10日(月)今日のらーめんスープは給食室で手作りしたものです。しょうゆらーめんのだしは、とりがらスープのほかに 「さば節」でとりました。そのため、塩分が多くならないように調節したり、旨み調味料や食品添加物を使っていないので、体にとてもやさしいです。 12月7日(金)今日は地産地消についてお話しします。地産池消とはその地域でとれたものをその地域で食べることです。おだわらは海や森、田んぼ、畑など大地に恵まれているので、お魚をとることができたり、新鮮なうちに野菜を料理して食べることができます。食べるということは、地域や環境を含めたさまざまなつながりであることに少しでも気づいてもらえたらうれしいです。 12月6日(木)今日は食事のマナーについてお話します。みなさんは「いただきます」「ごちそうさま」と食事のあいさつがきちんとできていますか?正しい姿勢で食べていますか?おはしの使い方は正しいでしょうか?食事中の話題について考えたことがありますか?残さずきれいに食べることもマナーのひとつです。マナーを考え楽しみながら気持ちよく給食を食べましょう。今日はお昼休みにけやきホールで給食委員会によるゲームと豆つかみ大会を行いました。たくさんの児童が参加してくれてたいへん盛り上がりました。 12月5日(水)今日は給食記念日についてお話しします。学校給食の始まりは、明治22年に山形県の小学校において、生活に苦しむ家庭の子どもたちに昼食をだしたことからといわれています。その後、各地に広がった給食は、戦争によって一時中断となります。戦後は栄養状態の悪い子どもたちを助けるためにララというアメリカの民間団体などによる援助物資を受け学校給食が再開されました。給食記念日はそのことを記念し感謝する日になりました。 12月4日(火)1年生・2年生・4年生の教室では、調理員さんや校務用員さんと「ふれあい給食」が行われています。給食室には、大勢の人の給食を一度に作るために大きなボウルやざる、かま、なべなどがたくさんあります。調理員さんたちは、毎日たくさんの野菜を洗ったり、切ったりして調理をしてくれています。大勢の人の食事を準備するので調理や後片付けは大変な仕事です。毎日決まった時間においしい給食が食べられることに感謝しましょう。 12月3日(月)今日から7日までは千代小学校の学校給食週間です。普段何気なく食べている給食ですが、みなさんのために調理員さんたちが一生懸命おいしい給食を作ってくれています。校務用員さんはワゴンを運んで見守ってくれています。他にも野菜を育てている農家の人、食材を運んでくれている人などたくさんの人が関わっています。給食に関わっている人々の苦労を知り感謝しましょう。給食週間では食事のマナーや食べもののありがたさ、好き嫌いをしないなど見直すきっかけになるといいですね。 11月30日(金)「トック」とは朝鮮半島のもちのことです。もちはもともと、はれの場で食べるおめでたい食品で、自然の神様のちからをいただくものといわれています。これからだんだん寒くなりますが、もちのちからをいただいて乗り切りましょう。 11月29日(木)今日は、玄米パンにしました。パンをよーく観察してみると、お米の形をしたものが見つかると思います。それが玄米の粒です。玄米は、稲の「もみ」から「もみがら」をとったものです。白いお米よりも玄米は、茶色をしています。 11月28日(水)今日のふりかけには、赤じそと鰹と削り節、すりごまと青のりが入っています。このふりかけの特長には、2つあります。ひとつは、さっぱりした味であること、ふたつめは、栄養成分の一つである鉄分がとれることです。ふだんはごはんがなかなか進まない人も、少しでも多く食べられるといいですね。 11月27日(火)今日のカラフルソテーに使われているほうれんそうは気温が低くなるとやわらかくなり、味がよりよくなります。和食ではお浸しやごま和え・白和えといった和え物、洋食ではソテーやオムレツの具、キッシュ、裏ごししたものをポタージュなどに使ったり、あくの少ないものはサラダに使われます。 11月26日(月)肉まんとは、肉あんの入った中華まんじゅうのことです。中華点心であるしゅうまいやぎょうざの仲間です。皮は小麦粉からできていて、その中に肉あんをつめて蒸しあげたものが肉まんです。中身を変えれば色々な味が楽しめます。あんまん、ピザまん、カレーまんなどさまざまなものがあります。みなさんはどの味が好きですか? 11月22日(木)明日11月23日は「勤労感謝の日」です。この日は、もともと米や農作物などその年の収穫を感謝する日でした。わたしたちは、普段何気なく食事をしてしまいがちですが、その裏には、食べものを育てる人や運搬する人、料理する人など、さまざまな人たちの働きがあります。あらためて、毎日おいしい食事が食べられることに感謝しましょう。 11月21日(水)西京焼きとは、一番強いという意味の「最強」ではありません。「西京」という京都の「みそ」のことです。西京味噌は、今から約200年前に作られました。少し甘めの白いみそで、魚や肉などを漬け込んで焼いた料理です。 11月20日(火)里芋は秋から冬が旬の食べ物です。他のいも類と比べて低カロリーで食物繊維がたくさん入っています。「ぬめり」がとくちょうで、この「ぬめり」には便秘の予防や胃の働きをよくしたり、かぜを予防する働きがあります。小田原でも作られています。 11月19日(月)今日のパスタには豆乳が使われています。豆乳はどうやって作られるか知っていますか?大豆を水につけて、煮て、絞った汁が豆乳です。豆乳ににがりを入れると豆腐になります。絞った残りはおからになります。 11月16日(金)油淋鶏(ユーリンチー)とは、とりのから揚げに、きざんだ長ねぎをのせて、甘い酢醤油のタレをかけた中国料理です。日本にはよく似た料理として「チキン南蛮」がありますが、こちらには甘辛い酢醤油のほかにタルタルソースがかけられることが多いですね。 11月15日(木)今日11月15日は、かまぼこの日です。かまぼこが日本の歴史に初めて出てきたのは、今から約900年前、平安時代の1115年です。この年号にちなみ11と15を分け、11月15日が「かまぼこの日」になりました。かまぼこは小田原の名産品です。小田原でかまぼこ作りがさかんになった理由は、相模湾で魚がたくさん獲れたということと、この辺りの水がかまぼこ作りに合っていたからだといわれています。今日のかまぼこももちろん小田原産です。 11月14日(水)今日のつぶつぶりんご&カムカムゼリーにはカムカムという果物が入っています。カムカムとは、さくらんぼのような赤紫の実でビタミンCはレモンの60倍程入っています。カムカムはジュースやアイスクリーム、お菓子などにも使われています。 |
|