千代中学校 心肺蘇生法実習その2
2015年心肺蘇生法のガイドラインでは、救助者が成人で人工呼吸の技術を身につけていたとしても、人工呼吸は実施せず胸骨圧迫だけを行うようになりました。救急車が到着するまでに何をおいても一番大切な心停止への応急手当は、胸骨圧迫(心臓マッサージ)ということになります。
また、「普段通りの呼吸をしているかどうか?」わからない時も、臆せず胸骨圧迫をおこない、AEDを使って解析しましょう。AEDがもし「ショックは不要です。」と音声メッセージを発信しても、救急車が到着するまで、胸骨圧迫を続けます。この点は授業では教えていないので、是非再認識してください。 |
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